すべてはガイアから生まれた…カラダはたった一つの受精卵から生まれた。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


いま、ブログやFBを

「ガイア・ヴィレッジ」で検索すると、

たくさんの写真がヒットします。


先週土日、

青森と岩手で開催された

ガイア・ヴィレッジの模様を


たくさんの参加者のみなさんが

アップしてくださっているからです。

ガイア

=ギリシャ神話の大地の女神・・・


神々が生まれる以前、

宇宙には何もないカオス(混沌)が

広がっていた。


そこにガイアが生まれた。


ガイアは自らの力だけで

天の神ウーラノス、

海の神ポントス、

暗黒の神エレボス、

愛の神エロースを産み、母となった。




天の神も、海の神も、暗黒の神も、

そして、愛の神も生んだガイア。


根源の神ですね。


***


日本にも、古事記に、


黄泉の国から無事に脱出した

イザナギノミコトは地上に戻り、

河原で禊をすることにした。


服を脱ぎ落とすたび、

新たな神々が生まれた。


川に入って水を浴び身体を清めると、

そのたびにまた新たな神々が生まれた。


最後に左目を清めると

天照大神アマテラスオオミカミが生まれ、


右目を清めると

月読命ツクヨミノミコトが生まれ、


鼻を清めると

須佐之男命スサノオノミコトが生まれた。

という描写がありますが、


日本のイザナギノミコトは男性神で、

ギリシャ神話ではガイアは女性神なのが

また興味深いです。


***


考えてみれば、
僕らのカラダも、


60兆もの細胞たちで
構成されていますが、

もとはと言えば、

たったひとつの

「受精卵」という細胞から
生み出されました。





受精卵は細胞分裂を繰り返し、
各細胞にはそれぞれの役割が
生じていきます。

この細胞が特殊な機能に
特化することを「分化」と言います。

60兆個の細胞は、
それぞれ個性的な機能を発揮しつつも、


全体として「調和」しなければ生きてゆけません。


***


すべては、ガイアに始まり、

さまざまな命の個性が生まれ、


絶妙な調和の中で、

お互いが生かしあっている・・・。


ガイア・ヴィレッジは、


つながりを思い出し、

その中で尊い自分を再発見しよう、

というコンセプトでお送りしています。


函館開催、

青森開催、

岩手開催、


に続き、


7月に、札幌で開催決定!!



7月16日(土)開催です。


僕は、「病気が才能である理由」と題して

講演をさせていただきます。


★6月30日まで 3,000円
★7月15日まで 3,500円
★当日券 4,000円

    ↓

お申し込みはこちら です!!