僕の大好きなメンターである
福島正伸先生は、
何かの集まりがお開きになってお別れする時、
「じゃあね、バイバーイ」とは言わず、
「それじゃ、ちょっと
世界を変えに行ってきまーす」
とその場を去っていきます。
残った我々は「行ってらっしゃーい」
と言うしかありません・・・。
福島先生58歳。
ココロの中に、仮面ライダーか
ウルトラマンを持っている大人・・・。
理想ときれいごとだけで生きていける大人が
いるってことを、子供たちに示してやりたい、
という福島先生。そんな先生と会うたび、
人がワクワク生きる人生の意味とは?
を考えさせられます。
という本がありますが、
人として最優先にすべきことは
ほんとうはとってもシンプル。
僕は、人生に必要な知恵は、
すべてカラダの細胞に学びました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141103/20/onocoroshinpei/ed/e9/j/o0262017013118307954.jpg?caw=800)
僕らのカラダは60兆もの細胞たちで
構成されていますが、
でも、もとはと言えば、
たったひとつの「受精卵」という細胞から
生み出されました。
受精卵は細胞分裂を繰り返し、
各細胞にはそれぞれの役割が
生じていきます。
この細胞が特殊な機能に
特化することを「分化」と言います。
分化とは、才能化だと
僕は考えています。
60兆個の細胞は、
それぞれ個性的な才能を発揮しつつも、
全体としては、「調和」しなければ
生きてゆけません。
***
個性の発揮と集団との調和…
われわれ人間の
社会生活と同じように
カラダの中のミクロの世界でも
集団とのぶつかりや葛藤は、
起こっているのです。
そして、それが行き過ぎると、
カラダは病気になります。
病気とは、
細胞の個性が進化するがゆえの
宿命ともいえるのです。
そんなカラダの中とのさまざまな
対話を通して得てきた、
人間関係の調和のとり方のヒント
こちらのセミナーでは
お送りしたいと思っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160309/23/onocoroshinpei/4b/60/j/o0447084313588354857.jpg?caw=800)
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