なぜ、心臓がんって、あまり聞かないのか? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


がんの

部位別罹患率の順位は、


男性では


•1位 胃

•2位 肺

•3位 大腸

•4位 前立腺

•5位 肝臓


女性では


•1位 乳房

•2位 大腸

•3位 胃

•4位 肺

•5位 子宮


が、上位5位となります。


胃と乳房は、どちらも、

リンパの質

すごく影響するところです。


***


一方、これとは別に、


部位別死亡者数


というものもあります。

その上位5位は、


男性では


•1位 肺

•2位 胃

•3位 大腸

•4位 肝臓

•5位 膵臓


女性では


•1位 大腸

•2位 肺

•3位 胃

•4位 膵臓

•5位 乳房


となってます。


僕は、


男性第1位の肺、

女性第1位の大腸、


東洋医学の陰陽バランス

見てしまうのです。


東洋医学では、

(陰)  (陽)
肝臓  胆のう
腎臓  膀胱
脾臓  胃
心臓  小腸

と、それぞれの臓腑で
陰陽のバランスを

とっているとされていますが、

上と同じように、

肺が、陰で、

大腸が、陽。

肺と大腸は、東洋医学的に
陰陽の関係で

バランスしているのです。

この陰陽の関係が、
男女のがん死亡率に

表れているのは、

何か深ーい因果関係を

示唆しているようです。

***


ところで、今日、もうひとつ

注目してもらいたいのが、


心臓が、陰

小腸が、陽



という関係。


心臓、小腸

肺、大腸


と並べると見えてきますが、


心肺機能 ⇔ 小腸大腸の消化機能


で陰陽バランスをとっているのです。


でも、


肺がん、大腸がんが

男女の死因トップになっているのに比べ、


心臓と小腸・・・。


「心臓がん」って、聞かないですし、

「小腸がん」も、あまり聞きません。


ここは、西洋医学的にも

細胞の運動が激しく、代謝もさかんなので

がんができにくいとされていますが、


東洋医学でも、

血液を生み、血液を分配する

神聖な領域とされていて、

がんはできない、とされているのです。


表裏一体、心臓と小腸。


神聖な領域を、

さらに大事にするには、


小指にしっかり力を入れること。


以下、ご覧ください。


親指の外側から(1)で~小指の外側が(10)です。


(1)リンパ系システム

(2)肺、呼吸器系

(3)大腸(腸の中の乾燥)

(4)自律神経系システム

(5)毛細血管、静脈系システム

(6)アレルギー反応

(7)新陳代謝システム

(8)ホルモンバランス

(9)心臓、動脈系システム

(10)小腸、消化吸収


(9)(10)は小指に。


あなたの神聖な領域は、小指に現れる

ということをぜひ、覚えておいてくださいね。


そーんな話をたっぷりしますおのころワールド!!

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