カラダの発達から見る子育てのポイントー! | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今日は、心臓から学ぶ

子育てのポイントー!


***


心臓というのは、

その成長過程で

3つの危機を迎えます。

それは、3歳、9歳、15歳。


★3歳の頃、


「歩く」
「言葉をしゃべる」
「考える」
を身につけるころ。
「僕」、「私」と言いはじめる


★9歳の頃、


家族よりも友達を優先し、

親といることを恥ずかしく思うころ

得意、不得意がはっきりし、

苦手意識、自信のなさ、気後れから
不安感を経験する
集団のなかでの自分を強く意識する


★15歳の心臓


感覚、呼吸、性的成熟を迎える時期

社会や大人に対する批判精神をもつ

嫌悪感を感じる大人、

尊敬できる大人への明確なアンテナ

周囲の環境に対する不均衡が
生じやすくなる


***


これら3つの年齢では実際、

心臓の大きさが飛躍的に

大きくなる年齢なのです。

僕は、心臓は、

自分を発見する臓器

と位置付けていますが、


兄弟との違い、

友達との違いを意識し、

親や周囲の大人を批判することを

通して、「では自分は?」と

自分を発見しようとするのです。


***


それぞれの段階に

適切な批判精神を体験し、

それを上回る成長をしていないと、

心臓がらみの関連症状が、

のちのカラダに表現されることがあります。

例えば、手足の冷え、ほてり、血圧の異常。
慢性の関節炎、

そして、繰り返す口内炎と奥歯の腫れ。

僕のカウンセリングでは、

これらの症状を見るときは、


3歳、9歳、15歳の時の体験と

親との関係性を振り返ってみたりします。


心臓から見る子育て、

子どもへの声掛けのポイント。


そんな話もこちらでさせていただきたいと思います!

   ↓


おのころ心平子育て講演会、


こどものカラダはとっても雄弁!

~こどもの症状から教えてもらう

親子のあり方・家族の成長~


■日程 2016年3月10日(木)


■開催場所:KFC Hall&Rooms  Room111
 
■会場へのアクセス
 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口に直結
 JR中央・総武線「両国駅」東口より徒歩約6分

■開催時間:開場9時50分

・勉強会10時15分~12時
・書籍販売(&サイン会)12時~12時半 


■参加費:5000円

        ↓

詳細は、こちらをご覧くださーい。