え?月の神様は男性だったの!? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今月は、9月18日におのころ心平、1年3か月ぶりの新刊発売にちなみ、

        ↓


1か月、月をテーマに、お送りしたいと思っています。


※新刊発売キャンペーンは、9月13日(日)新月を予定!

詳しくは、来週告知いたしまーす。


***


日本の古代史をひも解いてみると、

宮崎市観光協会の発行する

リーフレットに掲載されている

日向神話の神々の系図。

      ↓

神奈川県神社庁が発行している無料冊子。
         ↓


それぞれ赤線で囲ったのが、

月読命(ツクヨミノミコト)です。


そう、日本において月の神様は、

男性神なのです。

一方、

天照大神(アマテラスオオミカミ)は女性神。


なんだか、太陽が男性で、

月が女神なイメージがありますが、


天を照す太陽の神が女性神なのは

日本の古い時代は、母系社会だったことを

示していますね。


卑弥呼も女性で、

シャーマンとして、女性が国をおさめた方が

平和だったのかもしれません。


これをもとに考えると、

中国伝来の陰陽理論も

男女逆転して考えないといけないかも

しれません。


陽が、女性で

陰が、男性。


***


ほう・・・。そうなると、


★陽を表すもの


求心力
収縮
融合、同化、集合、編成
活発、敏速
長波、低周波
下降、水平
内部、中心
重い
明るい(明光、日光)
乾燥
緻密
小さい
収縮性
硬い
陽子
水素、炭素、ナトリウム

砒素、マグネシウムなど
―  水 ― 空気 
熱帶性気候
動物的
呼気
中空器官

膨張性
中枢神経

副交感神経

活発、積極的、攻撃的
物理的、社会的
物質的
時間
内側

攻撃
上、前、右





奇数
利益

肉体
+(正)





興奮
五腑(六腑)
筋肉
上部
高い





以上が、女性性となります。


一方、


★陰を表すもの


遠心力
膨張
拡散、分散、分解、分離
不活発、緩慢
短波、高周波
上昇、垂直
外部、周辺
軽い
暗い(暗光、月光)
湿潤
希薄
大きい
膨張性
柔らかい
電子
窒素、酸素、燐、

カルシウムなど
波動 ― 土 ―
寒冷な気候
植物的
吸気
実質器官

凝縮性
末梢神経

交感神経

穏やか、消極的、防御的
心理的、精神的
精神的
空間
外側

防御
下、後、左

太陰(月)




偶数
損害

精神(心)
-(負)


西


抑制
五臓(六臓)
皮膚・骨
下部
低い





以上が男性性、


むー、20世紀はいざ知らず、


たしかに21世紀に入ってからは

この男女逆転視点を考慮に入れた方が、

実情に会っているような感じもする・・・


時代の変化に伴い、


陰陽理論も解釈が変わってゆく。


絶対じゃなくていいと、

僕は思っています。


すべては、太古の智慧をどう解釈し、

どう現実に活かすか?が大事!


ツキヨミは、男性性視点から

女性を応援するメソッド、


こちらも大いに活用してください!!

     ↓

9月21日(祝)東京にて!

VOICEさんプレゼンツ、

     ↓




※詳細は画像クリックでお願いしまーす。