腎臓的才能6 長い目で子どもや後輩、部下の成長を見守ることができる | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。


今日も、腎臓的才能をお届け。


あなたの腎臓は、

あなたに何を促しているのでしょうか?


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血液をろ過するという腎臓の働きは、

「血液をいつも見守っている」とも言いかえることができます。


東洋医学の考えによれば、

腎には祖先の「見守り」が宿っているとも言えそうです。


それはまた、腎臓そのものが、

おなかの胎児のときにどのように発生し、

成長していくのかにも現れています。


腎臓は、胎児のころそれが形成されるときから、

垂直移動と球面形成とを繰り返しながら、

形成されていきます。

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驚くべきことに、腎臓の形になる前の

前腎」の発生場所は、位置的に、

胎児の「のど」の両そばなのです。


(のどの扁桃炎を繰り返すと、

やがて腎炎に移行しやすいと言いますが、

これも腎臓の生まれ故郷が、のどの辺りだったから

なんて説明がつきそうです)


そして、その後、胎児の成長とともに、

ゆっくりと下に下がっていて、

一度「中腎」として胸部のあたりに現れます。


ついでずっと下がって尾てい骨の手前まで行きます。

ここで「後腎」として大きく膨らんでいきます。


最終的にはちょっと上に戻して、

腰椎から少し上のあたりに行き、

そこで今の位置に落ち着くのです。


のど→胸→尾てい骨→腰→背中

場所を移動しながら成長していく腎臓。


まるで背骨に沿って、

カラダをサーチしているかのように形成されていきます。


腎臓が腹膜の外にあり、

背中の方に位置するのも

背中からカラダを見守ってくれている

ためなのかも知れません。


腎臓的才能6 

長い目で子どもや後輩、部下の成長を見守ることができる


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