リッツカールトン福岡 進出決定 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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西日本新聞が2018年3月27日、以下の通り報じました!

福岡・天神に「リッツ・カールトン」 積水・西鉄連合が優先交渉権 高級ホテル不足を重視

福岡市は2018年3月27日、中央区の大名小跡地(約1.2ヘクタール)を再開発する民間事業者として積水ハウス(大阪市)や西日本鉄道(福岡市)、西日本新聞社(福岡市)など12社で構成する企業グループを優先交渉権者に選んだと発表した。
国家戦略特区によって一帯の建物の高さ制限が緩和され、外資系の高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」が入る24階建て(110メートル)の高層ビルを核とした複合施設が2022年12月ごろに全面開業する。

大名小跡地は都心の明治通りに面した一等地。
昨年夏、航空法に基づく高さ制限が約76メートルから約115メートルに緩和され、市は再開発事業「天神ビッグバン」の拠点の一つと重視している。

積水グループの計画によると、ホテル・オフィス棟のほかに、賃貸マンションや公民館が入るコミュニティー棟(18階建て)、広場(約3000平方メートル)、イベントホールなどを整備する。

ザ・リッツ・カールトンは米マリオットグループが運営する高級ブランドホテルで、ホテル・オフィス棟の高層部を占める全147室を50平方メートル以上の広さにする。
リッツの進出は国内で7ヶ所目。
1~2階は商業フロアで、日本初進出の店舗を誘致する。

コミュニティー棟1階の公民館などは、2021年秋に先行して開設される。
旧校舎内にある市の創業支援施設「福岡グロースネクスト」は10年ほど維持される。

用地は市が継続して所有し、積水グループは年間約5億8000万円の借地料で70年間借り受ける。

市は2017年10月から事業者の公募手続きを始め、積水グループ以外に、福岡地所とJR九州をそれぞれ中核とする二つの企業グループが名乗りを上げた。
大学教授や市幹部で構成する評価委員会が借地料を含む事業計画を審査し、積水グループは特にホテルやオフィスで高い評価を得て、次点の福岡地所グループを僅差で上回った。

高島宗一郎市長は「天神ビッグバンがさらに加速し、福岡の都市機能が強化されることを期待する」とのコメントを発表した。



完成イメージ (C)福岡市

福岡地所グループはハイアットを、JR九州グループはホテルオークラを提案していたようです!

最終的にリッツカールトンを提案した積水グループが当選しました!


リッツカールトン福岡計画地(2018年4月現在)

天神地区は西鉄の牙城、グループ企業の西鉄は旧大名小学校の西の土地も東の土地も押さえており、最有力候補でした!

結果は予想通りだったけど、ブランドがリッツカールトンだったのは意外だった!

(2021年7月18日追記)

デベロッパーである積水ハウスと、リッツカールトン(マリオットインターナショナル)は2021年7月8日に出店に関する契約を締結したそうです!

また、2022年12月としていた開業予定が、2023年春に変更されました!




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