エースホテル京都 進出決定 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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京都新聞が2018年4月6日、以下の通り報じました!

京都・新風館跡地に米エースホテル 隈研吾氏が監修

エースホテル京都
新風館跡地に開業を予定する「エースホテル」の完成イメージ図

NTT都市開発(東京都)は2018年4月6日、2016年に閉館した京都市中京区の商業施設「新風館」の跡地に、米国のホテルグループ、エースホテルが進出すると発表した。同社が日本でホテルを開業するのは初めて。デザインは著名建築家の隈研吾氏が監修し、2019年末のオープンを目指す。

開設する「エースホテル京都」は客室数213。新風館の敷地内で建設している地上7階地下2階建ての新棟の2~7階を用い、既存の建物の2、3階も使う。市有形文化財に指定されている大正期建築の旧京都中央電話局の外観を生かしつつ、格子や金網で装飾するほか、エントランスには木組みを採用し、京都の街並みとの調和を図る。1階と地下1階には商業施設約20店舗が入る。

下京区で開かれた記者会見で、エースホテルのブラッド・ウィルソン社長は「京都は創造性の源で癒やしの隠れ家的存在。外国人を中心に、文化やアートに興味のある客の利用を見込む」と述べた。

エースホテルは1999年に米シアトルで創業。古い建物を活用し、斬新なデザインを取り入れたホテルを欧米で9施設営業している。


(C)NTT都市開発株式会社

京都市内における商業・観光の主要な動線となっている烏丸通に面する旧京都中央電話局は、大正時代の建築で、京都市指定・登録文化財第一号として、京都の街並みを形成してきた歴史ある建物です!


東洞院通側エントランス (C)NTT都市開発株式会社

2001年からは商業施設「新風館」として生まれ変わり、街ににぎわいを作ってきました!


鳥瞰 (C)NTT都市開発株式会社

ホテルグレードはラグジュアリーとアッパースケールの間、客室は30平米以上、1泊4万円程度を想定しているとのこと!


(C)NTT都市開発株式会社

エースホテル京都は、京都らしい坪庭を思わせる中庭やパサージュと呼ぶ路地的な空間を駆使し、街と建築をシームレスにつなぐ空間を創出!


中庭 (C)NTT都市開発株式会社

ホテルエントランスに伝統的な和を感じさせる深い軒下を設けるなど、歴史ある京都の街と自然素材や光を尊重する隈氏ならではの温もりのある建築様式との融合も大きな話題を集めそうです!

エースホテル・シアトル
エースホテル・シアトル (C)まったりトラベラー

エースホテルは1999年にシアトルで創立し、現在はニューヨークに本社を置くホテル会社です!

創業者のアレックス・カルダーウッド氏は「友だちのミュージシャンやアーティストがツアーで訪れたときに滞在できるような、居心地が良く地元に密着した場所をつくりたい」という思いからエースホテルを立ち上げたといいます!

現在はシアトル、ポートランド、ニューヨーク、パームスプリング、ロンドン、ロサンゼルス、ピッツバーグ、ニューオーリンズ、シカゴの9軒が展開中!

ホテルごとにこだわったデザインや、ホテルなのに宿泊者だけでなく地元の人も集うコミュニティ作りに注力し、ホテル史を塗り替えるホテルとして世界中から注目を集めています!

エースホテル・シアトル
エースホテル・シアトル (C)まったりトラベラー

ホテルの前まで行きましたが、さすがに館内に入る勇気はなく…(泣)

この扉を開けることなく、周りをぐるぐるしていました!(笑)

まさか日本進出するとは、思ってもいませんでした!



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