9999: 会社「更新しません」に年金月5万円〈80歳・警備員〉の絶望 | 温故痴人のブログ

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明るい話題には目が止まりません。

 

少ない年金で生活が苦しく、

働こうと思っても雇っては貰えないような

老後の苦悩話ばかりが目に付きます。

 

確かに、

自営や農業で生活してきた者にとっては、

自分で新たに年金を掛けるか積み立てる場合以外、

国民年金しか給付がないので老後は苦しい。

 

しかも、

賃貸住宅であれば家賃の負担も付きまといます。

 

老後に向けて

しっかりと貯えがあればどうにか

老後も送れるかも知れませんが、

一人生活でも

年間200万円ほどは必要になることでしょう。

 

10年で2000万円の生活費が必要です。

 

国民年金で

70万円ほど支給されても、

10年では1300万円ほども実質必要になります。

 

その為、80代まで元気に働けたとしても、

その先まで働く機会を

保障してくれるのは難しいのはこの記事の通りです。

 

 

 

私などは

足腰の不調と透析通いで

もう働くことなど無理です。

 

私の年金は

少ないものの厚生年金です。

 

国民年金よりは遥かに多いのが救いです。

 

住宅ローンも

55歳で払い終わりました。

 

お陰で今の家計に負債はありません。

 

コツコツと

貯蓄してきた僅かな貯えを

取り崩しながら余生を送る人生でしょう。

 

大きな臨時出費さえ無ければ

私の人生はどうやら送れそうですが・・・・・・

 

間違いなく

残されるであろう家内は

私の遺族年金と近くの息子夫婦が

何とか面倒を看てくれることを期待して!!!

 

若い時は

老後のことなど全く考えませんでしたが、

しっかりした職場でもあり、

がっちりと組織が対応してくれていました。

 

そう言えば確かに有難い職場でした。

 

 

2024.07.07  NO:9999

 

【参考引用】

会社「更新しません」に年金月5万円〈80歳・警備員〉の絶望「働かないと生きていけない…」八方塞がりの高齢者を救う公的サポート

6/25(火) 10:02配信

 

長寿化が進むなか、高齢者の働き方に変化が起き、「いつまでも働きたい」というニーズに応えてくれるようになっています。しかしそれにも限界はあるようで、「働きたくても仕事がない」と困窮する高齢者も。みていきましょう。

 

 

変わる高齢者の働き方。一方で「働きたいのに働けない……」と嘆く人も。今年80歳を迎えるおひとり様男性。長らく、警備員として働いてきましたが、80代になるタイミングで契約は更新しないという通達があったそうです。

 

会社の規定でも契約は70代までとあったので契約更新しないという会社の判断は妥当な判断。しかし、男性は働かないといけない事情があります。

 

――年金は月5万円くらいしかないから、警備員を辞めたら暮らしていけないんだよ

 

警備員での収入は月15万円程度あったとか。生活を支えていた収入はなくなり後期高齢者医療保険や介護保険の支払いも難しくなってしまうとか。どうにか新たな職を探さないと、と焦る気持ちでいっぱいですが、求人を見渡しても80代OKの求人は皆無。

 

――働かないと生きていけない。それも叶わない……どうしろというのかね

 

仕事が見つからず生活苦に直面「80代無職の男性」を救うサポート

生活苦の高齢者をサポートする制度はいろいろとありますが、前出の男性の場合、まだ働く意思があるので、失業保険がもらえるかもしれません。失業手当では1日当たりの金額=基本手当日額。まずはハローワークに行って手続きをするのが第一歩です。

 

働くことができない、と判断されたら、生活保護を受けられるようになるかもしれません。生活保護は生活保護法により、憲法が定める健康で文化的な最低限度の生活を保障するもの。生活保護を受けるためには、「資産の活用」「能力の活用」「あらゆるものの活用」、さらに「扶養義務者の扶養」も期待できない場合に認められます。

 

仮に男性が東京23区に住んでいるとしましょう。生活保護費は最低家賃にあたる住宅扶助基準額含めて12.5万円ほど。そこから年金月額5万円を差し引いた7.5万円ほどが支給される可能性があります。