近付いた旅たち | ねずみ小僧一家の生活

ねずみ小僧一家の生活

猫を含む家族の事、保護猫のこと、その他、手作り品やお出かけなど、日常を綴って行こうと思います。

月曜日から3日間で、

4匹のカマキリが脱皮しました。

ローテーションは火曜日と決めていますが、

脱皮したばかりと、脱皮しそうで

ローテーションを待っていて、

今日、やっと、ローテーションをしました。

全てのカマキリの脱皮が揃った気がします。

サイズは、最初に脱皮した子と最後の子では、

少々、違いますが、

大きく成長してくれました。

まだまだ、オオカマキリの成虫サイズには、

脱皮が必要ですが・・・。

おチビちゃんも追いついてきた。

そして、

心配していた、しっぽの折れた子ですが、

この子が、またまた、心配でした。

脱皮の体制を取りつつなかなか、

脱皮しなくてね。

脱皮できないのかなー。どうなるのかなー。

ご飯も食べないので、いよいよ、お別れ

脱落者が出てしまうのか…

そーとしつつ何度も何度見ていると

最後に脱皮できました。

しかも、しっぽが真っすぐになってた。

良かった。

本当に良かった。

もう、寒さも

めちゃくちゃ冷えることもないだろうし、

そろそろ、お別れしようと思います。

土手に逃がすと決めてますが、

川に落ちないか、ごはんとれるかな?

など、心配してしまいます。

それでも、

自然界に生きるものの本来の姿ですよね。

ずっと、面倒は見れないし、

頑張って、生き抜いてねと願うばかりです。

 

 

〈追伸〉
ぽこちゃんの久しく触ってない、
上の方に飾ってあったぬいぐるみを
下ろしました。
すると、ぬいぐるみに1匹の
カマキリの亡骸が。
それは、小さな小さなカマキリ。
たくさんいた頃、蓋を開けるたびに
一斉に出てきてしまったり、
網を潜り抜けたりして、出てしまった子と
思われます。

ペッちゃんこのお腹で、空腹だったかな?

見つけてあげられなくて、ごめんね。

ぽこちゃん、口をへの字にして、大泣きで。

優しい子に、育ってくれてると思いながら、

助けてあげられなかったカマキリに

私も、泣けました。

「明日、埋めてあげようね」

とぽこちゃんに言うと、頷いて、

私にしがみついてまた、泣きました。

幼いぽこちゃんには、少し早く、

可愛そうにも思うけど

こうやって、すこしづつ命のこと、

知って、考えていくのかな?と思います。