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六角時代-Only Sir素空慈の新時代を開く波動文明ブログ

願う現実を創造する宇宙の力「サイパワーPsy-Power」、誰もが簡単にできる自然治癒健康法「裸地(メンタン)療法」、自身の限界を超え願う生を享受する「悟り・解脱」など、素空慈(ソコンジャ)先生独自の視点から六角時代をよりよく生きるための智慧を伝授します。

前回は、ヌーソロジーで言う「垂子」の次元について見ました。垂子とは、ψ3~ψ4の次元で、一つのモノ周りの空間のことでした。

 

それでは今回は、垂子の一つ上次元の「垂質」、次元観察子で言うψ5~ψ6の空間について、私なりに見ていきたいと思います。

 

 

まず垂質は「自己の周りの空間」とヌーソロジーでは言います。

 

とは言っても、垂子と同様、単純に自己という肉体から広がる3次元空間と言うより、もしかしたら自我、あるいは思考の周りの空間と言った方がいいかも知れません。

 

例えば、心を落ち着かせ、目をつぶり、自己の内部に意識を集中します。すると、意図せずともひっきりなしに様々な思考が浮かび上がってくるかと思います。

 

そして実は、このように思考が浮かび上がる意識空間の、その周りの空間が「垂質」になります。

 

 

上図は、前回の垂子の説明で使ったものですが、垂質も作りは同じで、上図の点球が垂質では思考(自己)の内部、その外側の垂子が垂質では思考(自己)の外部、つまり自己の周りの空間と考えることができます。

 

 

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、もう一度心を落ち着かせ目をつぶり内部に意識を集中します。

 

すると様々な思考が浮かび上がってくると思いますが、冷静に考えれば、その時その思考を観察している存在は、思考の外部に位置することが分かると思います。

 

思考の内部に意識が陥っていれば、決して思考を観察することはできないからです。

 

もちろん、まだ思考とその思考を観察する存在の差異は明白ではないかも知れませんが、訓練を続けることで、いずれその差異が明白になります。

 

特に、ただ単純に思考を観察しようとするより、上図のような空間構造を頭に入れておくと習得も早いかと思います。

 

 

ちなみに、このような訓練を続けていると、いかに常日頃自分が思考の内部に陥ってしまっているか、痛いほど分かるようになると思います。

 

思考の内部に陥るとは、結局、点球次元へと意識が埋没することと言えますし、また上図で言う「外から内」へと向かう赤矢印の力に負けてしまった状態とも言えますが、外部世界との大きな違いは、差異が観えているのかどうかというものです。

 

もちろん、外部世界に出て初めて内と外の差異が観えるわけですので、それがモノであっても、自己であっても、その内部に留まっている限り、内と外の差異はもちろん、垂子と垂質の差異も当然観えてこないですよね。

 

つまり、訓練を続けることで、このような意識空間の構造がはっきり分かるわけです。

 

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ヌーソロジーでは、一つのモノ周りの空間を「垂子(すいし)」と呼びます。次元観察子で言うψ3~ψ4の空間です。

 

この垂子の空間が顕在化することを「位置の交換」と呼ぶのですが、私たちの意識の大部分は、垂子の下次元に存在する「点球」という空間に陥っています。

 

点球とは、次元観察子で言うψ1~ψ2の領域で、垂子が「一つのモノ周りの空間」だとすれば、点球は「モノの内部空間」です。つまり、私たち人間の意識の大部分は、モノの内部空間に落ち込んでいるというわけです。

 

では、意識がモノの内部空間に落ち込むとは、具体的にどのような状態でしょうか?

 

 

分かりやすい例を挙げると、最近はスマホを見ながら歩いている人を多く見かけますが、その時スマホに気を取られて外側の世界に全く気付いていないとしたら、それは意識が点球に陥った状態と言えるかと思います。テレビなどを見ている時もそうですね。

 

また、リンゴを使って説明すると、リンゴを見たときに普通、リンゴの内と外の境界線は明白です。

 

目が悪かったりすると、リンゴの境界線がぼやけてしまうかも知れませんが、それでも直接触ってみれば、リンゴの内部と外部の境界線は明白ですね。

 

しかし、私たちの意識空間において、リンゴの内と外の境界線は非常にあいまいです。そもそも意識空間におけるリンゴの存在について深く考えたことのない人の方が多いかと思います。

 

例えば、「リンゴ!」と言われると、無意識的に脳裏に浮かび上がるイメージがあるかと思います。このイメージが浮かび上がる場が意識空間なわけですが、このとき意識化しない限り、私たちの意識はリンゴの内部に陥った状態と言えます。

 

言い方を換えると、「リンゴ」という<モノ>、あるいは<言葉>の内部に意識が陥り、リンゴとそれを観察する自己の差異が見えなくなっているのです。

 

では、リンゴとそれを観察する自己の差異を見出すにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

結論から言うと、それは、ヌーソロジーでもよく言われている通り「無限遠点」を発見することかと思います。

 

例えば、リンゴを観察した時に、そのリンゴに関して湧き上がるイメージの世界がモノの内部である点球次元なので、その点球次元の外側にも意識を向けるようにするのです。

 

そして、その外側に意識を向けた先に存在するのは何か?これがまさに無限遠点と言うわけです。

 

図にすると下のようになります。

 

 

リンゴの外部に伸びて行く空間が「垂子」で、その先に存在するのが無限遠点です。つまり、それを観察する自己ですね。

 


 

上と基本的に同じ内容の図ですが、私たちの意識は中心へと向かう赤い矢印の力に押され、外側の青い矢印の向かう空間が見えなくなっています。

 

が、もし点球の囚われから離れ、外側の世界も同時に観られるようになれば、その時初めて青矢印が向かう先の無限遠点が他でもない自己というのがはっきり分かるようになります。

 

ただ、この時に大事なことは、点球世界を完全に無視するのではなく、内と外を同時に観るということです。

 

点球世界とは、いわゆる3次元空間のことで、科学が対象としている世界でもありますが、この世界を無視して次の段階に進むことはできないのですね。

 

ちなみに先ほど、リンゴを観察した時に、そのリンゴに関して湧き上がるイメージの世界がモノの内部空間と書きましたが、もしリンゴを見て何も感じなかったとすれば、その何も感じない世界もまたモノの内部空間と言えますね。

 

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こんにちは。

GOLDEN KIDです。

 

前回はデカルトの「我思う、ゆえに我在り」を通じて、差異と中和について取り上げました。

 

「我思う」という時の<我>と<思う>の境界線が明確でない状態を中和と言い、反対に境界線が明確になった状態、すなわち差異が見えることで初めて<我>を認識できということでしたね。

 

中和とは、アルカリ性と酸性を混ぜるとアルカリ性でも酸性でもない中性になるように、<我>と<思う>が混ざり合うことで、<我>でも<思う>でもない状態になることを言います。

 

<我>でも<思う>でもない状態と言うのはちょっとわかりにくいかも知れませんが、簡単に言うと、我を失った状態です。

 

そして、ここでは詳しく書きませんが、我を失った状態とは、すなわち他者が主体となった状態で、本当の意味で私たちが「我在り!」と叫ぶためには、<我>と<思う>の差異が明確にならないと難しいわけです。

 

言い換えると、今私たちが我・自分・私などと認識しているのは、どこまでの他者が作り上げた我ということでもあります。

 

例えば、何かに悩んでいるとき、我はその悩みの中に沈み込んでしまっています。いわゆる悩みと我が中和(同化)して、差異が見えなくなってしまっています。

 

こんな時、普通私たちはこのように悩んでいる我を私と認識します。そして私はなんて情けない存在なんだと嘆いたりもします。

 

しかし実際には、悩んでいる私と我の間には、明確な差異があります。コインの表裏は本来一つのものでも、両者には明確な境界線があるようにです。

 

このような差異を認識できるようになると、それまで<思う>に影響されていたのが、今度は<思う>に影響を与えることができるようになります。

 

いわゆる能動的思考を発揮できるようになるのです。受動的生から能動的生への変換とも言えますね。

 

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