2000年に全米で大々的に発売されたアジア人 Coco Lee (李玟,ココ・リー)。彼女は香港生まれアメリカ育ちのABCという環境で台湾を始め中華圏で大々的なヒットをし、全米そして大陸に進出をした。90年代後半のこの時期に活躍した女性といえばやはりA-MeiとCocoだろう。Sonyに移籍後のCoco Leeは広東語の香港進出とその先にあるアメリカ進出を見込んで1年に2枚のアルバムを最低でもリリースするというとにかく精力的な活動をしている。で、アメリカ契約を手にした99年あたりからミレニアムに向けてのCoco Leeが一番クールでアジアの歌手にとって革命児パイオニアだった時期だと思う。99年初めに北京語盤「今天到永遠」をリリース後、年末には全米進出となる「Just No Other Way」、00年は全米アルバムを中心に動いて、01年には僕が思う彼女の最高傑作「Promise」、そして02年にはRemix Best「D.is.coco」。この時期の彼女の作品はハズレ作が無く、キャリア的にも製作的にも恵まれて最高だったと思う。 Cocoは、2010年に「CoCo的東西」にリリース後、11年にカナダ人の旦那と結婚し、自身の結婚前に「I just wanna Marry You」(英語版と北京語版を収録)をリリースしている。
そんなCocoが6月7日に3年ぶりとなる「盛開」をリリース。アルバムとしては、Universalへ移籍しての第1弾となる。アルバムは前述の「I just wanna marry you(北京語版)」をボーナストラックを含む全11曲。1st Cutとなった「叩叩(Coco)」は 阿弟仔Produce。2nd Cutの「能不能」が台湾ドラマ「親愛的我愛上別人了」の主題歌になってる他、「盛開」「雙人舞」が同ドラマの挿入歌となっている。 Danceといった切り口では「叩叩」「Party Queen」があって、バラードといった切り口では「能不能」がある。ボートラの「I just wanna marry you」が素敵なエンディングになってるのがポイント!!
The Way That You Love Me UK Maxi CD 1.The Way That You Love Me (Mainstream Version) 2.The Way That You Love Me (20 Fingers Club Mix) 3.The Way That You Love Me (Armand's Funky Foam Mix) 4.The Way That You Love Me (20 Fingers Dub) 5.The Way That You Love Me (Rhythm Mix) 6.The Way That You Love Me (Acappella) 7.The Way That You Love Me (Late Night Mix) US Maxi CD 1.The Way That You Love (Rhythm Mix) 2.The Way That You Love (E. Plugg Jeep Mix) 3.The Way That You Love (Love Me Mix) 4.The Way That You Love (20 Fingers Club Mix) 5.The Way That You Love (Armand's Funky Foam Mix) 6.The Way That You Love (Late Night Mix)
Vanessa Williamsの94年の「The Sweetest Days」からの2nd Single。1st Single「The Sweetest Days」のスマッシュヒットで影を薄めた感のある曲だったが、結果、この次にDisneyのポカホンタス主題歌の「Colors of the wind」がリリースされヒットしてしまい、Adult Contemporaryのヒット曲のイメージでこの曲がぬかされてカウントしてしまう人も多い。
この曲は上記のとおり、Remixが多く、面白い事にSingle CDにAlbum Versionが収録されていないCDでもある。上の画像はヨーロッパ盤。アメリカ盤はジャケのデザインがブラウン(多分クロスオーバーして世界的にヒットする彼女のエスニックを強調するため)で、海外盤は爽やかなブルーのジャケ。 アメリカ盤のメインがRodney JerkinsのRhythm Mix。(Rodney Jerkinsの名前で売り出されたのはこれが最初??) アメリカがRodneyのRemixを主にしてR&Bに売り込んだのに対し、ヨーロッパ盤はMainstream VersionのHouse Remix。このHouse RemixはアメリカではCD化されなかったが、PromoでBillboard Club Play 6位にもなっている。
RodneyのRemixに関しては正直 御愛嬌。あくまでも彼の出世作はBrandy & Monica「The Boy is Mine」。
あくまでもメインはMainstream Version。アメリカ側は Armand Van Helden をHouseでは推したかったようだけど。