よくカフェに置いているブレンダー。エスプレッソ用に豆を挽き、適量を出す機械だ。
タイのカフェ屋台やカフェを見てみると、ブレンダーを完備してる店は多い。
でも、残念ながら使い方が違う気が…
オーダーが入って、スイッチを入れて、豆を挽き始める。
そしたら、とにかく挽けた豆を掻きだす…
確かに豆は挽きたてで新鮮だ。しかし、量が目分量なので、人によって味が変わる…
コーヒー好きのオーナーさんならまだしも、義務的に作ってる人のコーヒーは…
せっかく適量も測れるし、カウンターも装備で何回エスプレッソを出したのかカウントできるのに…
意外と写真の様なブレンダーのある見かけだけの店より、ちゃんとスプーンで量を測ってるコーヒー屋の方が美味しかったりするのだ。
見かけではなく、コーヒーへの愛着。販売に際して商品への愛着が大切なのは万国共通だと思う。