1.Holiday
2.True Blue
3.Who's That Girl
4.Causing a Commotion
90年末にリリースされたMadonna初のBest盤となった「The Immaculate Collection」。このBest盤は大ヒットを記録したし、今でもカタログオーダーで上位にランクされる作品である。このアルバムからは世界的に「Justify My Love」「Rescue Me」とSingle Cutされたが、その後好評だったイギリスでSingle CutされたのがこのHolidayのEP。 The Immaculate Collectionに収録されなかった3曲が収録されている。
しかし、
True Blue (Billboard Chart 最高位 3位)
Who's That Girl (Billboard Chart 最高位 1位)
Causing a Commotion(Billboard Chart 最高位 2位)
と、The Immaculate Collectionに収録されてもおかしくない楽曲なのである。
収録されなかった理由は、CDの収録時間に制限があるから。また、すでにThe Immaculate CollectionにはTrue Blueから4曲収録されていること。86年「True Blue」から87年「Who's that girl」88年のDance Remix Album「You Can Dance」とMadonnaの第一期絶頂期で、作風が似ているため。そんなところだろう。
特にWho's that girlは全米1位にもなり、ツアーWho's That Girl TourのタイトルにもなってPushされた曲だし、、La Isla Bonitaが好きな人には好きな曲だと思うのだが、何故か未だにMadonna名義のアルバムには収録されていない楽曲である。またCausing a Commotionも同じ。Blond Ambitionで激しく踊ってたのに、未だにMadonna名義のアルバムに収録されていない。
このHit曲だろうが過去の曲は切るMadonnaのスタイルが好きだから不満はないんだけどね。
曲自体は、Who's that girlのサントラに収録されていて、このサントラはそこらのBookoffに大体お安くお見かけするアイテムなので、良かったら聞いて見ることを勧めます。