今回の旅行は、ANA全日空。実は、国際線で日系航空会社は初めて。以前沖縄へ行った時にサービスが悪かったが、国際線はそれなりに力を入れているはずと期待はしつつも、乗ってみたら、サービスは最悪である。正直、今まで乗った中で最悪な破格の安値のAir Asiaと同等といっても過言ではない
1.ゲートが遠い
日本の空港で日系航空会社に乗ってるのに、なぜあんな43番なんてターミナルの端まで歩く訳??
2.人の名前を逆に入力し、呼び出され、お詫びはない。
呼んであげたんだから、感謝しろくらいの態度をとられる。
3.キャビンアテンダントは日本語しかしゃべれない。
機長の英語は上手で聞きやすかったが、他はひどいカタカナ読み英語。空港のアルバイト同等。
北京語は一切聞かなかったし、外国人の友人にも日本語でサービスを押し通す。
正直、国際線というか国内線に乗ってる感じ。
3.エンターテイメントが日本人向。
というか、北京の音楽で香港、シンガポール、台湾といった中華圏の文化を抑えたつもり。
→ 中華圏の音楽を聴く人間なら、大陸(中国)、シンガポールといった
北京語圏での音楽の中心は台湾だと分かるはずである。
こんなサービスだから飛行機に乗っている搭乗中の時間は無駄に長く感じるのである。
むしろ中途半端に日本人だけを対象に海外で活躍するのなら
一国の恥だから国内線に留まればよいのである。
しかも、帰りの飛行機のANAは欠航。EVA長栄航空になったから個人的にはかなり嬉しいのだが台北空港でのANA日本人スタッフによる日本語の説明は一切なし。僕は別にかまわないのだが、日本語を目的で日系の航空券を買った人の中には英語での説明に戸惑い、腹が立ってる人も多かった。
全般的に
思うのはただ
しかも、よく考えるとオイルチャージがぜんぜん違うんだよね。ANA全日空で21000円とEVA長栄航空で14200円。コードシェアでANAのチケットを買ってEVAの機体に乗っている人もいるし、その逆もいる。コードシェアするのであれば最初から両社でオイルチャージを合わせればいいのに。
どう考えても このオイルチャージの差額 6800円がANAが搾取してる気がしてならない。この6800円が北京語、台湾語、日本語、英語と4言語でサービスを行うEVA航空なら納得がいくのだが。
正直、ここまで程度が低いサービスだとは思わなかったからビックリである。