Se7olution 日本でも知名度が上がり、全米デビューの噂も聞こえてきたSE7ENの4集「SE7OLUTION」。今年3月に韓国で3集「24/7」と日本語盤「First Se7en」が発売されただけに、早いペースで出た4集だ。
アルバムはIntro、Interludeを1曲ずつ含んだ計14曲で、10曲をLAでマスタリングしている。今回も前作「24/7」同様で、「Crazy」のProducer Perryが5曲、2集「Must Listen」で大ヒットした「熱情」のProducer Teddyが4曲と、彼らを中心に今まで同様の製作ラインを踏んでいる。その他、日本語盤に収録されていた「Last Of Diary」の韓国語版や、同じプロダクションのBig MAMA Produceの曲も収録されている。
今回注目されるべきところは、バラードやスローナンバーといった"ゆったり"系の曲に力をいれている点だろう。事実、アルバムはSE7ENの誕生日といいつつ、韓国人がバラードなどのSlowな曲を好むを好む冬にアルバム発売している。気心しれたTerryとPerryで今までのUP Tempoな路線も入れつつ、歌える歌手に変貌している。アルバム先行曲の3曲目「ラララ」は、Smooth R&Bで、先日のパフォーマンスではオーケストラを従えて歌っている。
また、ビジュアル的にも22歳を向かえ、"男"を意識し、「ラララ」のMVではキスシーンで話題になった他、アルバムジャケットで着ている服、装飾品もだんだん飾り気のないシックなものになってきている。また、ギャランドゥーをちら見させているのも、そういった効果があるのだろうか…
アルバムとしては、Smooth R&Bが多く、踊ってパフォーマンスできる曲がメインとなっている。僕が思うに、SE7ENのアルバムの中で一番最後までSmothに流れるアルバムだろう。
Rich Harrisonと組むといわれる来年の全米デビューアルバムも楽しみである。
僕個人の意見だが、いい加減、アメリカでアジア人が正当に評価されてほしい。
Amerie、Enrique Iglesias、Shakira、Nicole Scherzinger、アジアの血が入っている人は活躍できるのに、生粋のアジア人が評価されないのはおかしい。RainでもSE7ENでもいいから、一発この状況を打破してほしい。