Vivian 徐若瑄 (ビビアン・スー) | 音楽日記 & バンコク日記

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Love Storm


 今日は、アルバムでなく、ビビアン・スー(Vivian 徐若瑄)について書こうと思う。

 「知ってる台湾出身の芸能人は誰?」と、尋ねられたら「ビビアン・スー」と答える日本人は多いだろう。紅白に出てるだけあり、彼女の知名度は日本でも非常に高い。それだけ、身近な台湾人である。

 「日本撤退してたのでは?」という声もよく聴くが、実際、台湾での仕事が忙しいからだと思われる。(外反母趾で休養説もありましたね。) 03年に日本で化粧品のコマーシャル、ポスターとかには出てたし。最近も、車の修理のCMで事故ちゃってます。去年、今年に台湾、香港、シンガポールといった中華圏に旅行した人は、Hang Tenの店頭で、ビビアンの写真を見ているでしょう。今、中華圏でビビアンは抜きん出ている人でもある。(ちなみに今放映している車のCMはココ ビビアン車
 )

 近年の彼女は、実にさまざまな顔を持っている。女優、アイドル、歌手、エッセイ作家、そして作詞家。 01年に周杰倫(ジェイ・チョウ)に提供した「簡単愛」の歌詞に感動した中華圏の歌手が挙ってビビアンに作詞依頼した事もある。 03年には台湾で「狂愛龍捲風」というドラマに出演したりもしている。ちなみにこのドラマは今話題のF4のヴィックとケンも出ている為、最近日本でもハイビジョンで始まり、一部で話題になっている。  (このドラマの台湾のオフィシャルHP 狂愛龍捲風

 今年、2005年は、彼女のデビュー15周年であり、日本デビュー10周年である。彼女は、美少女コンサートで優勝し、「少女隊」というグループで90年にデビュー。アイドル街道まっしぐらし、少女隊解散後に、念願である日本でデビューする。この15年間、常に彼女はアイドル視されている。それは日本もまた同じである。マンガ雑誌のグラビアが日本デビューだったのだから。 ただのアイドルでは、15年間芸能界にはいられないでしょ。 

 今年30歳。着実に進化しているビビアン。15年のキャリアがあるにも関わらず、
今が一番輝いてるのかもしれない。