花菜園里山便り -453ページ目

記念樹 紅染井吉野

       山里に 一本咲く桜

       次女の小学校卒業記念樹です


       紅染井吉野 という名前で覚えましたが 正確かどうかは不明です
       染井吉野より大きく 濃いピンクの華やかな桜です


       次女は今日から仕事復帰


       孫たちは保育園デビュー 今日は入園式です

       ずっとお母さんと一緒に過ごしていて 離れるときが気がかり

       これからしばらくの間 きっと 離れるとき大きな声で泣くでしょうね

       孫たちにとって初めての試練 社会参加の始まりです

 
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        この桜 毎年 次女の誕生日の頃に満開を迎えます


        大学進学で家を離れ 遠くの町で暮らしている娘を想うとき この桜を眺めました

        小さな苗木だったこの桜もこんなに大きくなりました

        桜が散って 葉桜になり 紅葉 雪の華 の時を 何年も娘を想いながら眺めて

        こんなに木が大きくなるほどの年月が経ったことをしみじみ感じます


        これからも 次女の日々を想うとき 眺め続ける桜です


        今日 次女の再スタートの日を桜に報告しました

        まだまだ固い蕾でした

        咲きはじめるのはいつも4月半ば 今年は少し遅くて咲きはじめが誕生日頃かな・・・・・?

        
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露と答へて・・・・・



白玉か なにぞと人の問いし時 露と答へて 消えなましものを   



伊勢物語 第六段 芥川            



露と答へて・・・  むかし ある男(在原業平) とうてい自分のものにはなれないと思うお姫様を 連れ出すことができて 背負って夜の闇を逃げて来た時 草の先できらきら光る物を見て が ”あれは何?” と男に尋ねました                                 

男は先を急ぐあまりその問いには答えないまま その夜姫は鬼に一口で喰われてしまったのです 

男は後悔しました  

ああ あの時 ”あれは月に輝く夜露だよ” と 答えて教えればよかった と



あの時それが最後だとわかっていたなら 思い残すことなく精一杯の想いを伝えることができるのに・・・ 愛情の限りを尽くせるのに・・・ 

そんな愛する人への心残りはだからこそ その人への想いも続くのかも知れないとも想うのです 



ある人の言葉が記憶に残ります    

失った人を本当に失う時はその人が記憶から消えた時 

記憶にある限りはその人の存在している  



    愛するあなたを失って


    その

    苦しみを

    哀しみを

    寂しさを

    愛しさを


    どうすれば 

    受け止めて

    歩き出せるのでしょう 

    


     ひとこと   ”愛してる”  ”あなただけ”


     言えばよかった

     





はな(桜)の便り


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       南の国から

       花の便りが 風にのって 届きました


       悲しみの日本に さくらの季節も遠慮がちに そっと・・・・・

       

       ためらいがちに・・・・ 訪れました


       さくらの開花は

       哀しみの心に やさしく微笑んで 

       きっと 安らぎを運ぶでしょう


       みんなが心待ちにしている花だから



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        ♪ さくら                  ♪霞か雲か

            さくら                  ほのぼのと

              弥生の空は              野山を染める

                 見渡す限り              その花盛り

                   霞か雲か                さくらよさくら

                      匂いぞ出づる             春の花

                         いざや いざや

                            観に 行かん



     

          桜前線に復興の願いを込めて・・・・