ナズナ
ナズナ 薺 別名 ぺんぺん草 実の形が三味線の撥に似ているから
花言葉 : あなたにわたしの全てを捧げます
昔から薬草として食べられて 春の七草の一つとして御馴染み
こちらは マメグンバイナズナ 豆軍配薺
実が円形で中央に凹みがあり軍配の形に似ている
北アメリカからの帰化植物
だからなのね 大きな道路の道端に寂しげに一株咲いているのを見つけた
他に友達は居ないの? 広い野原に連れて行きたいけれど帰化植物は難しい
移動禁止かもしれないから勝手に植え替えて在来植物の生態系が変わってしまうこともあるからね
ここで 一人ぼっちでも 強く咲いていてね
イヌナズナ 犬薺
イヌという名の付く植物は多いです
どうでもいい 役に立たないからという意味で付けられるそうですが 失礼ね!
こんなに綺麗に咲いているのに
でも 畑や庭では所詮邪魔者 雑草といわれて当たり前のように抜かれて捨てられる
わたしの庭は イヌナズナも咲いている だから 人から見ると雑草の庭 笑われてしまう
いいのよ
ナズナも イヌナズナも 仏の座も オオイヌノフグリも ハコベも 土筆も みんな可愛い春の花


ソメイヨシノ
ソメイヨシノ 染井吉野
花言葉 : 優れた美人 精神美 純潔 独立
江戸時代に 染井村の植木職人や造園業のひとたちの手により エドヒガンとオオシマザクラを掛け合わせ
新しい品種を作り出しました
発祥地の染井とヤマザクラの名所奈良県吉野の名前をあわせて『染井吉野』と命名しました
桜前線 ソメイヨシノはほぼクローンで全国に植えられている 同じ気温気候で開花することの同一性を生かして
「桜の開花予報」が可能であり 『桜前線』として春の訪れを予想できるのです
吉野山に多い芽吹きの葉の紅いやまざくらは カタカナで ヤマザクラ
普通に野山に咲くやまざくらを総称する場合は 漢字で 山桜 と表します
平安の昔から和歌に歌に歌われた桜は 吉野山に代表される ヤマザクラ でした
世の中に 絶えて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし 在原業平
明日あると 思うこころの 仇ざくら 夜半の嵐の 吹かぬものかは 親鸞
散る桜 残る桜も 散る桜 良寛
春ごとに 花に心を なぐさめて 六十路あまりの 歳を経にける 西行
願わくは 桜の下にて 春死なむ その如月の 望月の頃 西行
いにしえの桜の歌の心情を想うと 切なくて胸が苦しく涙がこみ上げてしまいます
そう想うのは そう想う年齢になったということなのでしょうね




