われらのバイブル『ハーフタイム』翻訳出版 | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

 

         ミッキーです。

井坂康志先生の待望の訳書『ハーフタイム』が出版され、昨晩はその出版記念のオンライン勉強会でした拍手拍手拍手

 

 

 

『ハーフタイム』

ボブ・ビューフォード/著 井坂康志/訳

東洋経済新報社 2024年8月

 

「ハーフタイム」という言葉を教えていただいたのは、

2年前に層雲峡で開催したドラッカー研修合宿での井坂先生の集中講義でした。

 

ドラッカー学会共同代表の井坂先生に、ドラッカーのマネジメントに関する研修をお願いしたのですが

井坂先生が、皆さんに一番伝えたいこととして選ばれたテーマが、

「セカンドカーブ」や「ハーフタイム」という考え方でした。

 

ハーフタイムの概念については、以前のブログに書いているので、参照ください。

「ハーフタイム あなたのミッションは何ですか?」

https://ameblo.jp/onlinehon/entry-12724399635.html?frm=theme

 

その考え方に感銘を受け、

昨年、オンラインの勉強会「セカンドカーブ講座」を立ち上げ

年末には、「学びと感謝の希望財団」を設立し、井坂先生にも役員をお願しました。

 

財団HPから設立趣旨を引用します。 https://kibouzaidan.org/

 

人生100年時代、定年や子育ての後にも、もう1回分の人生の時間があります。数字に追われるがむしゃらな前半生とは異なる価値観で、セカンドカーブを生きたい。

ここまで無事にこられたことに感謝し、今度は社会に貢献する。

変化の激しい時代に、自分の人生のミッションを考えて主体的に生きるためには、大人にも学び直しが必要と考えます。その基盤となるコミュニティの創成と活動のための受け皿として、ここに一般財団法人「学びと感謝の希望財団」を設立し、次世代にバトンを渡す恩送りを目指します。

 

「学びと感謝の希望財団」設立時のときの私の思いを書いたブログはこちら

https://ameblo.jp/onlinehon/entry-12839262805.html?frm=theme

 

今まで英語原書でしか読めなかった『Halftime』の待望の邦訳です。昨日手に取り、一気に読み進めました。読みやすい、井坂さんの名訳です。

 

井坂さんがFBで出版の告知をしてくださったときに、お祝いの言葉を書き込むと、すかさず 

「これは運動論をはらむ本だと感じます」と返信されました。

 

たしかに、『ハーフタイム』という本は、単に読んで感動するだけでなく、読んだ人が、自らの人生の意味を問い直し、一歩を踏み出す背中を押してくれます。

まさに、「運動論をはらむ本」

わたしたちセカンドカーブのバイブルです。

 

時期をみて、この新訳を手に勉強会、あるいは「セカンドカーブ」に踏み出すための「ハーフタイム」の時間を共有するワークショップのような会をやりたいと思っていますが、

その前に、井坂先生の講演会があるので、ご紹介します。

 

今年新札の顔として話題になった渋沢栄一がテーマの講演&講談の、財団主催の大イベントです。

ドラッカーが尊敬していた日本人経営者が二人いるのですが、それが松下幸之助と渋沢栄一です。

渋沢は、銀行や株式会社を多数立ち上げた経済人として有名ですが、実は社会事業も多数応援しております。その1つに修養団がありますが、今回のイベントは、その修養団SYDホールで開催です。

井坂先生は渋沢ドラッカー研究会を主催され、渋沢にも詳しいので、渋沢の生き方からセカンドカーブへの指針をお聞きできるかもしれません。

 

10月6日(日)のイベントのフライヤーを添付します。

お申し込みは、フライヤーのQRまたは、以下のPeatixリンクから

https://peatix.com/event/4100027/view