第23回 「ほしのひろば」~汗~ | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

 

汗ばむ日が増えてきました。

7月4日は、ほしのひろばでした。

テーマは💦」です。

絵本を通して、さまざまな種類の汗について触れました。体から出る水分の、緊張や驚きで急に出る冷や汗、そして精神的な心の汗です。

「涙は心の汗だ」って、昔、そんな歌がありましたよね。

「われら青春!」というドラマの主題歌だったわ。

古〜い。年がバレちゃうね。 

「わかる!」

こんなやりとりもありました。

暑い、熱い夜となりました💦

こんばんはの絵本は、喜界島のよねちゃんが許諾をとって、読んでくれました。

 

 

 『ぼくは川のように話す』

ジョーダン・スコット/文

シドニー・スミス/絵

原田 勝/訳

偕成社 2021年7月 
 

吃音、他者とは異なることで感じる苦しみの実体験が迫ります。心を解放してくれたのは、お父さんの大切な言葉でした。個性としてそれを受け入れること。誰にでも得手不得手があり、そんな部分をすべてありのままに受け入れてくれる。よねちゃんの読みから、川の流れを感じ取ることができました。

 

よねちゃんから送られてきた喜界島の夕陽です。美しいですねラブラブ

カメと一緒に泳げるそうです。ちょうど珊瑚の産卵があったところのようです。行ってみたいなぁカメ

 

 

あせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせるあせる

 

読み聞かせのあとはブレイクルームに分かれて、
持ち寄った汗💦の絵本を紹介しあいました。

 

『ゆうれいとすいか』

くろだかおる/作

せな けいこ/絵

ひかりのくに 1997年

幽霊が人間のすいかを食べて、怒られて冷や汗

ゆうれい界のすいかを食べれは、すずしくて汗しらず!

 

『いいから いいから 5』

長谷川 義史/作

絵本館 2006年10月

訪問者は宇宙人

 

『そうめんソータロー』

岡田 よしたか/作

ソーメン二郎/企画

ポプラ社 2019年6月

夏は大人気のそうめんのソータロー

 

『みずとは なんじゃ?』

かこ さとし/作

鈴木 まもる/絵

小峰書店 2018年11月

水は体の中の悪いものやいらなくなったものを溶かして、

汗やおしっこなどにして体の外に流し出す。

 

『どうぶつサーカスはじまるよ』

西村 敏雄/作

福音館書店 2009年11月

司会のアザラシの冷や汗

 

『さつまのおいも』

中川 ひろたか/文

村上 康成/絵

童心社 1995年06月

人間のように、土のなかで暮らしている、おいもたち

 

『もくもくやかん

かがくい ひろし/作

講談社 2007年5月

やかん達の大活躍

 

『うしとざん』

高畠那生/作       

小学館 2020年12月

汗をかきかき、登る

 

『おかあちゃんがつくったる』

長谷川義史/作    

講談社   2012年4月

父親参観日にお母ちゃんが来て、僕は汗かいた

 

『いるのいないの』

京極夏彦/作 

町田尚子/絵 

東雅夫/編    

岩崎書店   2012年2月

読んでる方が冷や汗💦

 

『いちにちじごく』

ふくべあきひろ/さく 

かわしまななえ/え 

PHP研究所    2017年7月

地獄で冷や汗

 

『りゅうのめのなみだ』

浜田広介/文 

いわさきちひろ/絵              

偕成社   1965年11月

冷や汗をかきながら選んだ

 

『夏がきた』

羽尻利門/作       

あすなろ書房   2017年6月

日本の夏

 

『セミとわたしはおないどし』

高岡昌江/文 

さげさかのりこ/絵 

福音館書店   2012年6月

セミの観察

 

『夏-なつ-』

五味太郎/作       

絵本館   1980年7月

 

次回は8月4日(日)20時~ 

第24回のテーマは「まつり」です祭

 

これからが暑さも本番ですね晴れ

健康には十分ご留意ください風鈴

 

(ブログ編集局 くぼちゃん)