みちゃちゃです
先日、
三峯神社~大猷院~日光東照宮
スカイツリー~浅草寺~屋形船
待乳山聖天~豊川稲荷~日枝神社~明治神宮へ、
ご挨拶に回ってきました。
ネタ切れ気味のみちゃちゃです。
今年に入って、猛烈に仕事しています。
未来のための仕事です。
なので、ほんと、生活感のない、さみしい人状態で、
25日のブログ当番になると、この現実を突きつけられている感じです。
そこで、苦肉の策?今日はこの本をご紹介します。
●『しあわせのバケツ』
左は2011年12月に発行されたぺーパーブック。
すぐに絶版状態になってて手に入れることができなかったのですが、
先日ハードカバーになっていることを知りました。
しかも2019年初版。
今頃ですよね。
『しあわせのバケツ』は、組織の中にある信念対立をよく現わしている絵本として
とても優秀だと思っています。
組織の不調和は、奪ったり奪われたりの結果起こること。
この可視化に有効です。
ほんと、改訂版、生まれてきてくれて、よかったです。
『しあわせのバケツ』
著 : キャロル・マックラウド
イラスト: デヴィッド・メッシング
発行元: TOブックス
発行:2019年
●もう一冊は、『ひとつ』
どうしても手に入れたい絵本。
もう絶版です。
昨年上梓した『絵本はマネジメントの教科書』の中でもご紹介させていただきました。
絶版と知りつつ、編集者とも相談して、あえて掲載しました。
もちろん、その当時の絵本の出版社の許可もいただきましたが、
この時点で手放されている状態。
どうやら、復刻は難しそうです。
でもこの絵本じゃなきゃ伝わらないことがここにあります。
それは組織のエンゲージメントについて。
おなじように「ひとつ」というワードをもった絵本はありますが、
言葉が多すぎて、
語りすぎてて、
考えることを止めてしまうので、
この『ひとつ』に変わる絵本はありません。私が知る限り。。。
しかも、絵がかわいすぎないのがいいの。
だから面白いの。
あ~~いい本なんだけどな~~
もしも、もしも、全国どこかの書店の片隅に新品で眠っていたら
ぜひ教えてください。
ってことを、オンライン絵本会でつぶやいてみたら、
みなさんが、探してくれてて。。。
もうそれだけで一つのものがたり。
ありがたいご縁に感謝の今日この頃です。
そして、絵本を守るためにも、
このマネジメントのツールとしての概念を広めていき、
良い絵本は企業が人材教育と共に支える時代だと強く心にしています。
企業へ「絵本×マネジメント®」の普及・推進を進めます。
●考えることが、あらゆることが飽和状態になっている社会に生き残る術としておすすめの本
『働く君に伝えたい 「考える」の始め方』
著:出口 治明
出版:ポプラ社
発売年月 2023年10月
SNSの意見が「自分の考え」になっていませんか。これからの社会で役立つ「考え方」を、具体例を交えてわかりやすく解説!(ポプラ社HPより引用)
私の本事情。
いい付き合い方をしていきたいと思います。
みらいのおとなの絵本も
かつてのこどもの絵本も
どちらも同じ絵本。