なぜ、絵本はマネジメントの教科書なのか、その2 | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

25日担当のみちゃちゃです。

 

毎日、多くの出会いをいただいています。

それは、出会う人、チャレンジの機会、新しい学び、気づき、新たな目標。

本、緊張感、目の前に映し出される小さな感動。そして、季節がくれるお土産。

さらに、心に残る言葉など、出会えたことに日々感謝で過ごせていることがありがたいです。

その中でも昨年末からずっと繰り返している言葉があります。

それは、

 

「Management is creating happiness.」

 

英語だからより伝わるように感じます。

出会った時には、いまほどのパワーを感じていなかったのですが、

今、ジンジンそのパワーを受け止め、とても好きな言葉になりました。

そうだ、私は、これをやりたかったんだ!と心強くさせてくれます。

Happiness創造のために、マネジメントを学ぶ。

そのマネジメントのために

より幸せに機能する社会に効果的なマネジメントの原則を学ぶ。

その導入に絵本を用いるということを、

もっと広めていこうと思い、

1月16日に「一般社団法人マネジメントクロス絵本」を立ち上げました。

背中をぐぐいっと押してくださったのは、

ドラッカー学会の共同代表佐藤等さん。

 

そこを中心として、

この概念を啓蒙推進をしていきます。

 

その手始めに、

1月31日、オンライン絵本会のみなさんに助けていただきながら、

会場いっぱいのお客様をお迎えして、

トークイベントをいたしました。

ご来場いただいたみなさまありがとうございます。

 

内容は、2部制で、1部の私の話は、

 

なぜ、このメソッドが生まれたか

私がここに至るまでのプロセスを通して、世界でいちばんわかりやすい教科書である絵本について、
本には書かなかった視点からお話しました。

 

まず、絵を読む面白さを

絵を描き方の基本からお話しました。

 

 

 

絵本がいかに優れた絵画であるかに気づいてもらい

画家が仕込んださまざまな見え方についてお話しました。

 

そして、このメソッドの目的。
どんな考え方に支えられているか。
ドラッカー博士の言葉からお伝えしました。

 

組織は何をなすべきか!
なぜマネジメントが今組織に必要なのかについてはこちらの引用から。

総論として

 

もう、少し詳しく世界一の5つの理由についてもお話もしました。

 

 

そして、この概念を浸透させていくために

一般社団法人をつくりました。

その活動はこちらから。

 

 

 

ほんのちょっと知るだけで、働く人がもっとhappinessになる。

 

絵本がマネジメントに役立つことを知ってもらって、

働く人と、企業ににどんどん絵本を買っていただきたいと願います。

 

この日も、会社員の方が、会社に置きたいと3冊買って帰られました。
揃えていただいた絵本も売り切れたものもあり、
嬉しい時間となりました。

 

この社団の活動は、この春スタートします。


みちゃちゃでした。