第18回「ほしのひろば」~ちゃいろのえほん~ | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】


第18回「ほしのひろば」の持ち寄り絵本のテーマは
「ちゃいろのえほん」
このバナーの彩色には、インスタントコーヒーを使われたそうです!
チョコレートも美味しそう。


「ほしのひろば」の始まりは、こんばんはの絵本。

長崎のおぶちゃんが『ちいさなはくさい』を
許諾を取って読んでくれました。


『ちいさなはくさい』

くどうなおこ さく
ほてはまたかし え
小峰書店 2013年4月
 

畑からこぼれてしまった小さな白菜を
畑のそばの柿の木が見守ります。
はちまきを巻いた小さな白菜。
トラックに積まれて八百屋へ行くことに憧れますが
小さいから畑に残って、春を待ちます。

 

読み聞かせのあとはブレイクルームに分かれて、
持ち寄った「茶色の絵本」を紹介しあいました。

 
茶色といえば、やっぱりチョコレート。
3人の方が『こねこのチョコレート』を選ばれていました。
バレンタインデーのチョコレートも、
こねこのパッケージいろいろ。
写真を取った後に、ぺろっと食べてしまいました。

子猫のチョコレート見っけ!

 

 

次回 第18回のテーマは

「桃色の絵本」です!

3月4日(月)20時~

お待ちしていまーす!

 

 第18回「ほしのひろば」

 皆さんが持ち寄ってくれた
「ちゃいろのえほん」

 

『木はいいなあ』
作: ユードリイ
絵: シーモント
訳: 西園寺 祥子
出版社: 偕成社

『杉原千畝と命のビザ』
作: ケン・モチヅキ
絵: ドム・リー
訳: 中家 多惠子
汐文社

『とんねるとんねる』
文・絵 岩田明子
大日本図書

『サムとデイブ、あなをほる』
文: マック・バーネット
絵: ジョン・クラッセン
訳: なかがわ ちひろ
出版社: あすなろ書房

『あな』
谷川俊太郎/作 和田誠/画
福音館書店 1983年

『エマおばあちゃん、山をいく
 アパラチアン・トレイルひとりたび』
ジェニファー・サームズ/作・絵 
まつむらゆりこ/訳 
あかつき教育図書 2018年

『どっち?』
キボリノコンノ/作 
脇田あすか/装丁・デザイン 
山口日和/装丁・デザイン
講談社 2023年

『ぽんちんぱん』
柿木原政広/作
福音館書店 2014年

『こすずめのぼうけん』
ルース・エインズワース/作
石井桃子/訳 堀内誠一/画
福音館書店 1977年

『おすわりどうぞ』
しもかわら ゆみ
講談社 2018年

『スーホの白い馬』
再話:大塚 勇三
画:赤羽 末吉
出版社:福音館書店 1967年

『こねこのチョコレート』
作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ
出版社: こぐま社 2004年

『かしこいちいさなさかな』
作: バーナディン・クック
絵: クロケット・ジョンソン
訳: こかぜ さち
出版社: 福音館書店 2001年

『モカとつくるホットチョコレート』
作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版 2022年

『たいやきのちから』
さく:みやじ ひろこ
え:園 りんご
文芸社 2021年

『ねんどぼうや』
作: ミラ・ギンズバーグ
絵: ジョス・A・スミス
訳: 覚 和歌子
徳間書店 2003年