絵本を読む幸せ / Guest Writer : ともえさん | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

こんにちは。
札幌で普通の会社員をしているともえです。 

目に入れても痛くないよとは聞いていましたが、本当にその通りです。
初孫の女の子Yちゃん、1歳8か月、

とにかく可愛い❤️ 

遠いし、コロナでなかなか会えませんが、送られてくる動画や写真にニコニコです。 


この春、長男一家が我が家にやってきました。
若夫婦にデートしてきていいよと送り出し、とうとう 

「孫をひざに乗せて絵本を読む」 
が叶いました。

 

これ夢だった! 

読んだ絵本を紹介します。 

『おひさま あはは』 
ニコニコのおひさま、おはなも、こいぬも、みんなあははと笑ってる。
途中、Yちゃんは、小さな指で、「あっ」と指差します。 
あお虫さん、みつけたんだね。小さくて可愛いね。
哲学者アランのことば

「幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ。」
その通り、笑顔が幸せをよぶ絵本です。

   

『おひさま あはは』

前川 かずお  (作)/こぐま社/ 1989/7/1

そして、 
『ぼくもだっこ』
まもるくんは、弟にママをとられた気持ちでさびしくなって家を飛び出します。うさぎの子、あざらし、コアラ、次々と抱っこをせがまれるまもるくん、とうとう、最後、まもるくんがー! 
わわわ、どうしよう、ママのこと思い出しちゃうかも、と思ったのですが、大丈夫でした。
Yちゃんも抱っこ大好きだよね。 

   

『ぼくもだっこ』
西條 剛央  (文) 大島 妙子 (絵)/講談社/2009/11/21


今度、会えるときは何を読もうかな。
前回のブログに書いたママとパパの結婚式で、引き出物としてもらった私の大切な絵本『おかあさんはね』もある。

もう少し大きくなったら、これ読んであげよう。

   

『おかあさんはね I Wish You More』
エイミー・クラウス・ローゼンタール(文)/トム・リヒテンヘルド(絵)

/高橋久美子(訳)  マイクロマガジン社  /2017/5/26


絵本のことを考えたり、選んだり、読んだり、

これって、なんて豊かな時間なのでしょう。 

Yちゃん、生まれてくれてありがとう。 
これから、大きくなるにつれ、色んなことあると思うけれど、
Yちゃんが、「あぁ、生まれてきて良かったぁー」と思うような世界にしたいなぁ。

おひざのぬくもりを感じながら、おばあちゃんは壮大なことを思うのでした。

 

 

 ↓ともえさん
  

 

 

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ともえさんの絵本のエピソードがまたお聞きしたくて、記事をおねだりしてしまいました。5月に引き続き、快くご寄稿いただきありがとうございました!
ともえさんは昨年の絵本会立上げ期に読み手・テクニカルとして大変お世話になりました。ふわっと優しい雰囲気がいつも素敵ですが、実はスーパー会社員さんなのです。そしてさらに、お孫さんへの読み聞かせの夢が実現とは!絵本を介したお孫さんとの幸せ時間をお福分けをいただきましたね。
Yちゃん、大きくなあれ。幸せになぁれ
💕 (ブログ編集局 たかたか)