育む、いただく、想いをつなぐ。 | つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

東京のじゅんじゅんです〜(^o^)

 

「行ってきまーす」の掛け声とともに、

いつも全力で走り出す子ども達。

そんな彼らを見送るのが 至福のひととき です。

ある日、

「あ!みーつけたっ!」と興奮気味に戻ってきた〜。

そう、小さいお友達!会えたね!!

 

 

みなさんは、どんなGWだったかな?

 

じゅんじゅん家はね、

は・た・け(畑)!!

2ヶ月ほど前、近所に2畳ほどの小さな畑を借りたの。

区画でシェアして野菜を育てるその名も「シェア畑」。

アドバイザーさんが土作りから育て方まで丁寧に教えてくださるので、わが家のような初心者でもとっても安心。

 

きっかけは・・・友人のお野菜。

去年の今頃、休校だったよね。

その頃より現在までご縁をいただいて、

友人のお母様が育てる野菜を分けてもらってます。

箱を開けるとまず太陽と土の香り。

手に取った時のずっしりとした野菜の重みに命を感じる・・・

 

ある日、お野菜の中に 大豆 が入ってたのね。

煮るのかな?とぼんやり考えていたら、

お野菜仲間のメッセンジャースレッドが、

「枝豆長者になれるかも?」って大盛り上がり(笑)

 

「え、、、大豆を植えると枝豆になるの!?」

 

お恥ずかしながら、

スーパーで枝豆も大豆も購入していたけれど、

その繋がりを意識したことは全くなかったのです。。。

 

その頃、

ゆうゆうさん の オンライン食育部 

学ばせていただいていたこともあり、

まるで引き寄せられたように、こちらの絵本に出会いました。

 

まほうのおまめ だいずのたび

松本 春野(著/文)辰巳 芳子(監修)

発行:文藝春秋

2020年4月20日

 

料理家・辰巳芳子さんは、

2004年に「大豆100粒運動」を始めました。

おばあちゃんがくれた「まほうのおまめ」。

食べられるし、植えられる!

枝豆から変身して、とうふ、なっとう、しょうゆ、おみそ・・・

大豆はたね、まほうのたね。不思議なおまめと旅する物語。

未来を育む子ども達、次の世代へ引き継いでいきたい食育絵本。

松本春野さんの優しいタッチの水彩画にも心温まります。

 

 

大豆をきっかけに、我が家のお野菜生活はスタート!

去年は、

枝豆・ミニトマト・ゴーヤ・パプリカ・大葉・バジル

をプランターで育てたよ。

年明けには、自家製味噌作りにもトライしたの!

「まほうのたね」の大変身、想像するとワクワク〜♪

自分で育てるとね、お料理も楽しいし、

「残さず大切に食べたい!」と

子ども達も自然に思うようになってくれました。

 

「いのちをいただく」ことへの感謝、

忘れずにいたいですね。

 

そんな流れで、今年は地植えの野菜にチャレンジ!

土を耕し、たくさんの石を取り除き、

肥料を施して、種を蒔く。

「すごいね、大きくなったね!」

と、芽吹いた命たちに声をかける。

 

そしてついにGW初日!

初めて収穫したよーー(感動デス)!!

採れたての水菜と小松菜、そのままパクッとおいしかった!

ミニトマトとキュウリの植え付けもしたので、

これからの成長がますます楽しみ~

 

(次男が手を滑らせてドバっと種蒔いてしまい、、、

ワッサワサ大豊作な葉物&枝豆)

 

最後に野菜つながりで、もう1冊ご紹介するね。

としさんが教えてくれた絵本。

にじのひろばで、みんなと一緒に読めるといいな~

 

 

キャベツがたべたいのです

シゲタ サヤカ(著)

発行:教育画劇

2011年5月

 

ちょうちょさん達が忘れられないあの味を求めて、

一軒の八百屋さんにたどり着きます。

親切な八百屋のおじさんは、

ちょうちょさん達の願いを叶えてくれるのでしょうか?

 

まず、見返しのイラスト に釘付けです!!

(あお虫さん達がムシャムシャとキャベツを食べている〜)

そしてね、読み終わったあと、

じゅんじゅんの子ども達がポロリと漏らした言葉。

 

「ああ、そうか。

 八百屋のおじさんも、ちょ○○ょ だったのか〜」

 

えっ、え、えーー?!

そうなの? そういうことなのーーー??

 

みんなはどう思う?? 読んだら感想教えてね〜!!!