つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト【公式ブログ】

  

第41回オンライン絵本会ほしのひろば

 

ほしのひろばは、大人のための絵本会。
許諾をとった絵本を読んだ後、テーマに沿った絵本を持ち寄り、
紹介しあう絵本会です。

流れ星 流れ星 流れ星 流れ星 流れ星

こんばんはの絵本は、東京下町のあいりーんが
江戸のくらしを描いた『ねこきちのてぬぐい』を
読んでくれました。

『ねこきちのてぬぐい』 
 かとうまふみ さく
 講談社 2025年6月


ねこきちの手ぬぐいになった「まめしぼり」が主人公。
汗をふいたり、体を洗ったり、よだれをたらされたり、
ねこきちとずっといっしょ。
ところが、ねこきちの成長とともに、だんだんくたびれてきた。
てぬぐいたちは、おしめになり、ぞうきんになり、
灰になってからも生活の中を循環していく。


今月のテーマは「お正月の絵本」絵馬

ブレイクルームに分かれて、持ち寄った
門松「お正月の絵本」を紹介しあいました。鏡餅
乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ
ルーム1
えむさん・あいりーん・えりちゃん・ぽぽん

ルーム1です

『はつてんじん』
川端誠 作
クレヨンハウス 1996年

『しめかざり』
森須磨子 作絵
福音館書店 2010年

『じょやのかね』
とうごうなりさ 作
福音館書店 2017年

『おせちいっかのおしょうがつ』
わたなべあや 作
佼成出版社 2008年

ルーム2
じゅんじゅん・かわいん・ひろこさん・なごっち

『あけましておめでとう』
中川ひろたか 文
村上康成 絵
童心社 1999年10月

『おせち』
内田有美 文・絵
満留邦子 料理
三浦康子 監修
福音館書店 2024年11月

『しめかざり』
森須磨子 文・絵
福音館書店 2010年12月

『せかいのくにで おめでとう!』
野村たかあき 作・絵
講談社 2019年11月

なごっちが、セロリさんから預かって紹介してくれました。

『お正月が やってくる』
秋山とも子 作・絵
ポプラ社 2018年12月

おせちセロリさんからのコメントおせち

家族で正月を心待ちに準備をしている姿に微笑ましく感じました。
また、作品の絵が細やかに描かれていて、昔ながらのお正月の姿を楽しめました。

ルーム3
わこちゃん・みーぴょん・西村さん

『きょうとあしたのさかいめ』
最上一平/作 
敎育画劇 2000年

『あなたの一日が世界をかえる』
くすのきしげのり/作  古山拓/絵 
PHP研究所2016年11月

こどものとも539号『木』
佐藤忠良/画 木島始/文 
福音館書店2001年 1月

鏡餅3つのルームを渡り歩いた あ~ちゃんからは
こんばんはの絵本の作者さんの別作品が紹介されました。
にじのひろばで、札幌のめめさんが読んでくれた思い出深い絵本です。

『おもちのかみさま』
かとうまふみ 作
佼成出版 2017年12月
 

新月三日月半月やや欠け月満月

次回のオンライン絵本会

ほしのひろばのテーマは

「梅の絵本」です!

                   

2月4日(水曜日)20時~

絵本を読むのはひろこさんです義理チョコ
お楽しみに飛び出すハート

スター

(ぽぽん@広島)

 

 

 

2026年 もよろしくお願いします!

 

ご無沙汰していました!東京のかこです。
私がブログを書くのは昨年10月5日以来、3ヶ月ぶりです。昨年秋は仕事に、家族のサポートにとても忙しく、気がつくとブログ当番の日が過ぎているというようなことが続いてしまいましたが、今回は忘れずにすみました。

 

(昨年10月5日に書いた記事)

 

 

2026年が開け、1月5日(月)・・・今日から仕事始めという方も多いことでしょう。私の仕事始めは10日(土)なので、もうしばらくゆっくりできそうです。

今年は午年ということで、1月4日のブログでひろこさんが馬が出てくる絵本を紹介してくださいました。なんと!4冊ともうちの文庫にはない絵本ばかりでした。(早速、手に入りそうなものは注文しました~)


新年を迎えるにあたり、文庫で準備した「馬の絵本」の中から3冊紹介します。(この絵本の中の1冊『うまうまあーん!』は実はロバでした~ウマ科ですけどね!)



まずは、何度も繰り返し読んだ名作絵本から・・・

 

『スーホの白い馬』大塚勇三/再話 赤羽末吉/画 福音館書店 1967

国語の教科書にも掲載されているので、多くの人が一度は読んだことのある絵本でしょう。
うちの長男(38歳)が幼稚園児だったときに、幼稚園の図書室でこの絵本を気に入り、毎週繰り返し借りてきた絵本でした。
4歳の息子に読んで聞かせるには長い上に哀しいおはなしなのにという親の思い込みをひっくり返すかのように、息子は夢中になって聞き、殿様に白馬を奪われるところでは一緒になって悔しがり、白馬が傷を負ってもスーホのところへ帰ってくるところでは、毎回涙を流していました。草原に馬頭琴の美しい音色が響き渡ったというラストシーンでは、感無量という感じで安堵の表情を浮かべていたのです。

彼がこの絵本を毎週のように数週間続けて借りてきたので、もちろんマイ絵本を購入しました。そんな思い出の絵本です。

 

 

一昨年、絵を描いた赤羽末吉氏の息子嫁である赤羽茂乃さんの講演会がJBBY主催で行われました。この絵本はもとは月刊「こどものとも」だったのですが、その時の絵に納得がいかず描き直して大型絵本として出版した経緯を話してくださいました。

 

ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。

 

 

 

 

2冊目は同じくロングセラー絵本です。

『名馬キャリコ』バージニア・リー・バートン/絵・文 せたていじ/訳 岩波書店 1979

まるで映画を見ているかのような展開の絵本です!キャリコは西部のサボテン州にいるカウボーイ・ハンクの馬で、とても頭がよく俊足という名馬です。ある日、すごみやスチンカーたち5人組の悪漢が牛を盗んでいきました。キャリコとハンクは悪党たちを追い詰め・・・最後は稲光を避け、洪水になりそうな川を渡って、こどもたちにクリスマスプレゼントを届けるキャリコたち。悪漢5人もすっかり心を入れ替えて・・・最後は大団円。瀬田貞二さんの訳を味わってほしいと思います。

 

 


『ウマになれたらいいのにな』ソフィー・ブラッコール/作 山口文生/訳 評論社 2025

昨年11月に出版された絵本です。もしもウマだったら、一日中走りまわりたいな。妹を背中に乗せてあげたいな。水泳大会では、きっと大活躍!どろんこの中を転げまわっても、おふろになんか入らないし、服だって着ない……大好きなウマになったら、こんなことがやりたい、という女の子の夢が次々に描かれています。でも絵をじっくり見ているとウマになりたい女の子は普段は車椅子に乗っていることがわかります。だからこそ馬に憧れるのだとわかった途端、この絵本が伝えたいのは単にウマが好きというだけではない深い意味があることがわかります。


1月4日夜に放送されたNHKの番組「ダーウィンが来た!」のテーマは「大河コラボ!干支のウマ“相棒力”の秘密に迫る」でした!古くから人の暮らしを支え、現代ではスポーツでも大活躍のウマ。まさに「相棒」と呼ぶべき動物なんだそうです。

番組では、なぜウマと人はよき相棒になれたのか?という秘密を深堀りしていました。すると長距離移動に適した走りに仲間との協調性など、野生で磨かれた力との関わりが見えてくるのです。さらに「人の感情を読み取れる」という驚きの能力もあることもわかって!まさに『ウマになれたらいいのにな』の女の子の願いと重なるのでした!

 

 


この一年、馬のように協調性を保ちながら、元気に駆け抜けていきたいと思います。

あけまして

おめでとうございます!

門松 門松

 

チーバから ひろこです!

2026年お正月

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

皆様いかがお過ごしですか?

我が家では、元旦は白味噌の関西風。二日目はお澄まし仕立ての関東風のお雑煮を食べました。

 

そして佐倉で有名な麻賀多様へ初詣

2日にはチーバでも雪が降り日陰では薄っすらと積もっていました。

 

さて、今年は午年。丙午です。

丙午を検索すると

 

ひのえうま(丙午)」とは、干支の一つで60年に一度巡ってくる年を指します。「丙」も「午」も火の性質を持つため情熱やエネルギーの強い年とされています。かつては「丙午生まれの女性は気性が激しい」といった迷信が広まり、1966年には出生数が大きく減少する社会現象も起きました。
しかし現代では迷信としての意味合いはほとんど薄れ、強さやエネルギーを象徴するポジティブなイメージとしても語られるようになっています。文化や歴史の背景を踏まえて理解し、日常会話やビジネスシーンでも適切に使うことで、相手に正確な情報を伝えられるでしょう。

元気いっぱい飛躍の年にできたらと良いですね!!

 

馬 馬 馬

 

では、新年のおはなし会に使える

馬の絵本を紹介します。

 

小野寺 悦子 文
たしろ ちさと 絵

福音館書店 2009年6月

 

母馬と子馬のあたたかい優しい雰囲気が言葉と一緒に伝わってきます。

今年の最初のおはなし会のプログラムに入れた絵本です。

「こうまが うまれたよ」「こうまは たったよ たった たった たったよ」……子馬が生まれ、成長する様を、詩人の小野寺さんがリズミカルで愛情あふれる文章で表現してくれました。画家のたしろさんは実際に生まれたての子馬を見に行き、無垢な美しさを目の当たりにしました。そのときの感動がそのままうつし出された、温かで柔らかな絵。親子でゆったり楽しめる絵本です。        (福音館書店の紹介より)

 

福知 伸夫 作

福音館書店 2014年1月

 

こちらの絵本はとても躍動的!

元気が出て楽しくなる絵本です。

 

「ぱかぱかぱかぱか」と、馬が駆けていきます。「ぽーん」と石や花を飛び越え、また「ぱかぱかぱかぱか」。今度はハトの上を「ひょいっ」と飛び越えて、「ぱかぱかぱかぱか」。「ぱかぱか」の走る音と飛び越える音のシンプルな繰り返しで、馬と共に軽快に走っている気分になります。骨太の輪郭線が力強い、版画で表現された絵が魅力。リズミカルな「ぱかぱか」の音が声に出して心地良い、赤ちゃんをとりこにする絵本です。

                (福音館書店の紹介より)

ニコラ・スミー 作 

 せなあいこ 訳

評論社 2008年3月

 

馬が「のせてほしいこいる~?」と聞くと、ねこ、いぬ、ぶた、あひるが「のせて~!」とやってきます。

みんなで、ぱっかぱっか!でも…

走るのが早すぎて・・・アセアセ

リズミカルで楽しい絵本です。

 

おもちの絵本やお正月の絵本を加えながら、わらべうたは「うまはとしとし」「ぺったんぺったん」などを楽しんでみると良いと思います。

 

餅 餅 餅

 

 

最後に私の大好きな馬の絵本

 


東山魁夷/絵 

松本猛/文・構成

講談社 2012年7月

 

 

表紙の絵「緑響く」はモーツァルトのピアノコンチェルト23番の第二楽章のイメージだそうです。

そして、この『白い馬』は、魁夷のモーツァルトへの思いをファンタジーの物語に仕立てた作品でザルツブルク地方が舞台になった作品です。

主人公の少年は、池のほとりであったふしぎな白い馬に導かれるままに、アルプスをこえ、オーストリアの美しい街を旅します。

『緑響く』のモチーフとなった池が
長野の奥蓼科にあります。

これもまた不思議なご縁で原田マハ作『生きるぼくら』の中に出てくるのです。

曲を聴きながら読んでみてください。
絵本の世界に引き込まれます。

 

 

昨年「ほしのひろば」で紹介された「馬の絵本」です。

 

 

明けまして おめでとうございます門松

 

ミッキーです。

上川町の我が家となったナッキーハウスにひとり、雪の新年を迎えています。

数年前には名前すら知らなかった町に、こうしてセカンドカーブの拠点を構えることになるとは、人生とはわからないものです。

 

3年前のお正月(2023年元旦)には、還暦エベレスト挑戦を宣言し、

https://ameblo.jp/onlinehon/entry-12781984050.html?frm=theme

 

2024年11月には、エベレストBC (5346m)に到達しました。

https://ameblo.jp/onlinehon/entry-12876017709.html?frm=theme

 

下山のときには、達成感と同時に限界も感じていました。

命がけの登山はもう終わり、次なる目標に移る潮時かもと。

 

次のフェーズは、地に足をつけて人生のセカンドカーブに生きよう。

2024年12月には北海道上川町に家を購入し、冬の準備期間を経て、

2025年3月から上川との二拠点生活を始めました。

東京の大学に退職届を出しましたが、専任職の退任にはそれなりに時間がかかり

今年度いっぱいで(2026年3月)退職することになりました。

 

定年までは少し早いので、「せっかくの専任職なのにもったいない」と言われたり

「北海道に何があるの?」

「これから何をするの?仕事はあるの? 収入は?」

と問われたりもしましたが

 

上川町に特別の地縁はありません。

大雪山に登山に通ううちに、この土地が気に入ったことがきっかけ

収入に結びつく仕事の予定も、今のところありません。

でも、書きたいものは少しある。時間がないと先延ばしにしてきたもの

そして、漠然と絵本の聖地、物語の郷を作れたら、と願っています。

 

最初の目標は、2026年6月27日(土)~28日(日)の絵本学会です。

絵本学会の理事として、年に一回の絵本学会全国大会を上川町に招致しました。

前回大会(2025年6月)は横浜で行われました。横浜の人口は370万人。

それに対し、北海道上川町は約3000人。

集客その他、厳しいことは重々承知ですが、でも、挑戦してみたいのです。

私は大会実行委員長として、今まで絵本で縁のあった人の多くを巻き込み、準備中です(笑)

 

2020年の春、コロナの最初の頃

台湾のオードリー・タン大臣が、インタビューで、コロナ後の世界のあり方を問われ

「オンラインはなくならない。とはいえ、オンラインだけでは人の心はもたない。心のつながりを求めるリアルはなくならない。小さなリアルの集まり、自然の中だったらいいのではないか」

というようなことを言ってました。正確な文言ではありません。私の記憶ですが、

 

「オンライン + 自然の中の小さなリアル」 というのが心に残りました。

 

オンライン絵本会を始めたのも、コロナがきっかけです。

それがインフィニティアカデミアの絵本探究講座(通称・ミッキー絵本ゼミ)に発展し、

学びと感謝の希望財団を設立し、セカンドカーブ講座につながっています。

それらのオンライン講座を続けながら、

「自然の中の小さなリアル」 の拠点として、層雲峡から上川町とのご縁を紡いできました。

 

今春からは、財団の代表に加え、上川町民として新しいコミュニティに溶け込み、

自分らしいセカンドカーブを過ごせたら、と新たな気持ちでいます。

 

最後に1冊本を紹介しましょう。

先日の三島への絵本旅の、こだわりの本屋さんで見つけたものです。

 

誕生日の花個紋 花しるべ手帳』

 

花個紋企画室 著

青幻舎 2017年

 

 

家紋ならぬ、花紋。366日の日付けごとに、花とメッセージがあります。

 

私の誕生日(10月12日)は、以下の記述があります。

枝十月桜【出発】 新しい一歩を踏み出すことのできる、変化を恐れない人

 

新年に新しい出発を祝って

 

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年12月31日、今年もいよいよ残すところ今日一日となりました。

今年一年、つながっていこう~オンライン版絵本で支援プロジェクト 公式ブログを読んで頂き、ありがとうございました。メンバー一同、感謝いたしております。

2025年最後のブログは、編集局一同からの「今年の一冊」を紹介させて頂きます。

 

はじめは、ブログ編集局黒一点のかっちゃんの「今年の一冊」

『メロディ だいすきなわたしのピアノ』

くすのきしげのり:作 森谷明子:絵

ヤマハ楽譜出版 2012年 

 

小学校で毎学期、全学年の子ども達に絵本の読み聞かせ活動をしているかっちゃん。還暦を迎えて、ピアノをまた弾き始めたこともあって、子ども達にこの絵本を読んだそうです。物語の中に、音楽記号が使われていて、その記号がお話にぴったり合っていることに感動したそうです。さらに、かっちゃんの読み聞かせを聞いていた校長先生が絵本の中に書いてある楽譜がショパンの「エチュード」だったことから、子ども達の前でピアノを弾いてくれたという後日談もあったそうです。一冊の絵本から広がる世界音譜学生時代から吹奏楽やオーケストラでホルンを吹いて、音楽に親しんできたかっちゃんだからこそ、子ども達に手渡してあげられた「今年の一冊」ピアノの音が聴こえてきます。

 

次は音楽と一緒に声も聴こえてくる、くぼちゃんの「今年の一冊」

『セロひきのゴーシュ』

宮沢賢治 作 茂田井 武 絵

福音館書店 1966年  

 

オンライン絵本会にじのひろばで絵本を読むことになったことから、朗読の勉強を始めたくぼちゃん。

今年の朗読会で、『セロひきのゴーシュ』を7名で読むことになって、くぼちゃんはゴーシュ役に!アクセント、イントネーションに苦戦して、半年間、ゴーシュのように毎日毎日練習を重ねて迎えた本番、堂々とゴーシュを読みきったくぼちゃん。この時、くぼちゃんにとって大切な「今年の一冊」になったそうです。

くぼちゃんは、ゴーシュ役だけでなく、『セロひきのゴーシュ』を地元の会で朗読することを目標にして、練習を続けているそうです。がんばれ!くぼちゃん!朗読会楽しみにしています

 

次は、ワクワクがいっぱいのちえこさんの「今年の一冊」

 

『本はともだち ほんともツアーへようこそ』

 

本はともだち ほんともツアーへようこそ

スギヤマカナヨ 著 

子どもの未来社 2025年『

 

地域を絵本で結ぶ活動を精力的に行っているちえこさん。この本は「想像の扉」 「冒険の扉」など、いろいろな色の扉を開けることで、たくさんの本と出合うことができる本で、この本を使って、メンバーの人たちが、それぞれの得意分野を活かせる展示や体験型企画を考えて、ワークショップを開いたそうです。 参加の子ども達は展示を見たり、実体験を通して、本を知る楽しさを経験。 たとえば、葉っぱやいろいろな木の実を顕微鏡で観て科学絵本で同じものを見つけたり、お菓子とお茶の本を見たら、お抹茶のお点前ごっこ遊び、世界地図に載っている物語の主人公から絵本探し、ことばあそび絵本で遊んだら、宝箱に入っていることばミニブックプレゼントなど。子どもたちから「本がいっぱいあって読みたくなった」「本とともだちになれて楽しかった!」など感想が嬉しかったそうです。 この企画でちえこさんは、本を通して、新しい発見やアイディアを得て、これからの活動がさらに幅広いものとなる「今年の一冊」になったそうです。

 

いつも、ブログでお気に入り絵本を紹介してくれるえりちゃんの「今年の一冊」は

 

よだかの星

『よだかの星』

宮沢賢治 作 中村三千男絵

偕成社 1987年

 

ライブ活動を中心に頑張っているえりちゃん。今年度、第1回目のライブ4月2日にもこの絵本を読んだえりちゃん。賢治の作品の中で一番、せつなさを感じる物語。何回読んでも、その都度、こみ上げるものを、こらえるのに苦労するそうです。思いやりの心が深いえりちゃんだからこその「今年の一冊」ですね。『よだかの星』はいろいろな方が絵を描いていますが、えりちゃんが好きなのはこの絵本だそうです。来年も3月・4月に朗読会・朗読ライブが予定されているそうで、ますますの活躍!楽しみにしています

 

最後は、私、おこちゃんからの「今年の一冊」

 

『うちのねこゴロゴロキャプテン』

作 マデリン・フロイト 訳 林 木林

瑞雲舎 2025年

 

以前、『ねこのキャプテン』というタイトルで出ていた絵本ですが、林 木林さんの訳で復刊されました。

詩人である木林さんのことばつかいがとても素敵で、声にすると耳心地がいいのです。

『ねこのキャプテン』の時から、このふてぶてしい猫の表情、自由気ままな振る舞いに心ひかれていたのですが、復刊されたこの本を開いたとき、私の目に飛び込んできたのは、おしゃれな街並み、歩いてみたくなるような風景。同じ絵本でも年齢とともに感じることに変化をあることはあっても、絵の感じ方が違ったのは初めてでした。

 

皆さんも、今年一年でたくさんの絵本との出会いがあったと思います。とっておきの「今年の一冊」を探してみてください。

 

どうぞ、よいお年をお迎えください。 

        (ブログ編集局 おこちゃん)