どうか、上のリブログ、読んでやって下さい、、、自分で読んで、しんみりと
感動してしまったという、、、
癌で亡くなった母、父のこと、暗かった青春、、、
けれど、すべては晩年に幸せになるための、捨て石だったのです、、、
圭子の夢は、夜ひらく、、、夜にひらく、夢のように、、、
藤圭子 圭子の夢は夜ひらく
まあ、確かにね、兄が幻聴が聞こえて、母に暴力を振るう、、、僕が止めに
入ると、包丁で脅す、、、まあ、その包丁は脅しだけで、実際に使われなかったのは
不幸中の幸いでした、、、でも、そういうのって、気持ち的に嫌になります、、、
病気の幻聴のためとはいえ、兄が、そういうことをする、、、
子供の時は、蟻（あり）を殺すのも嫌がった、兄がです、、、
病気が、そういう風に、人を変える、、、
それでも、母の晩年とかは、幻聴も収まったようで、冬には家の周りの
雪かきをしてくれたり、母の内職の仕事を手伝ってくれたり、親孝行をして
くれたそうです、、、それが、母が亡くなる２ヶ月前に、突然、家を出て失踪、、、
現在も行方知れずです、、、
こう書くと、みなさん、え、それ、実話かよ、、、って、思うのです、、、
人が聞いて、信じられないような人生が、僕の家族と僕の人生だったのです、、、
二日前の休みの日に、久しぶりで父に電話をしました、、、元気そうでした、、、
あんなに、家族に関心を示してくれない、僕にとっては恨みの父だったのですが、
元気だと、ほっと、安心するのですね、、、何もいらない、、、ただただ、
生きていて欲しい、、、ただ、生きていてくれるだけで、有難い、、、
生きていてくれるだけで、、、
今日は、休みです。。。
日曜の今日、休みの方は、ごゆっくり、、、
仕事の方も、良い仕事ができますように、、、
すべての良いことも悪いことも、人間がより良く魂（たましい）が成長するために
天が慈悲深く、僕らに与えてくれたのだと、思います、、、
病むときも、悲しみの深い淵（ふち）に沈むときも、
天は、いつも、あなたを慈愛深く、見守り、手を差し伸べています、、、
僕の真っ暗で、困難な青春を思い返して、今、心からそう、思うのです、、、
すべては、より良くなるための、天からの深い情けであり、慈悲だった、、、
お父さん、お母さん、有難う、、、
そして、いつも陰から僕を見守って、応援してくれていた、みなさん、
有難う、、、
僕は、５０歳ですが、、、まだ、、、まだ、生きています、、、
幸せの中、、、夢は、夜ひらく。。。
鬼武彦 拝
