鯛だしと明太子2種。
日清カップメシシリーズから、
京都の名店祇園 さゝ木監修で、
出汁や具材にこだわり、
食事としても
満足できる仕上がりとなっている。
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鯛だし:鯛だしと胡麻の風味に鯛つみれとあおさで旨みを堪能
明太子:鰹昆布だしに明太子の辛みを加え明太風かまぼこ入り
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どちらも
おにぎり約1個分の米と
具材入りで、
手軽に本格的な味わいを
楽しめるようだ。
昨日の明太子は結構楽しめた。
今日の鯛だしはどうだろう。
¥298(税別)/カップ。
9/15リリース。
今回は別添あおさ付き。
開封直後、
お湯入れ前ですでに
鯛の出汁が香っている。
海苔のような磯っぽい匂いも感じる。
お湯を入れると、
シックな鯛の香は上品に際立ち、
磯の香りも強くなり、
お茶漬け臭がガツンと上がってくる。
お湯待ち5分を
あえて15分待ってみた。
この距離からでも、
お出汁が立ち上がっている。
スープに対する期待値が上昇していく。
透明がかったスープをひと口飲むと、
鯛の旨味が程よい塩味と共に
口の中に広がっていく。
練り胡麻が入っているようだが、
あまり強く感じない。
ここで、
別添のあおさを投入。
量は少ないものの、
入れるや否や
強く磯の香りが広がっていく。
香り高いあおさであるが故、
スープそのものの旨さも、
あおさを入れる前に
味わっておくのもいいと思う。
具材はネギ、あおさ、玉子、胡麻と
すけとうだらの魚肉練り製品。
昨日の明太子の時とは違い、
魚肉練り製品には深い感動はない。
蟹身のニュアンスがあり、
鯛のツミレって感じである。
昨日は指示通りお湯待ち5分としたが、
今回は10分に延長してみた。
飯粒のテクスチャーには
大きな違いはないものの、
ひと粒ひと粒が大きく膨れ上がり、
さらなる満足感を得られる。
10分カップ飯にするかどうかは
食べる本人の好みと思われるが、
最後までとても美味しく
たっぷりいただけた。








