スーパーで見つけた。
紀ノ国屋のカレー。
本屋のカレーと思っていたが、
よくみると漢字が違う。
本屋は紀伊國屋、
こっちは紀ノ国屋。
紀ノ国屋は明治43年に
その後、
日本初のセルフサービス式の
スーパーマーケットを手掛け
成長していったようだ。
贅沢な焼き牡蠣カレー。
¥698(税込)/箱。
オイスターのカレーは
いろいろ食べてみたが、
焼き牡蠣のカレーというのは
初めてである。
期待が膨らむわぁ。
商品名から想像しているほど、
牡蠣臭は強くない。
しかし、
はっきり牡蠣と
認識できるだけの香は含んでいる。
フロー低めのシルキーなカレーを
ひと口入れると
贅沢さがよくわかる。
牡蠣のエキスがカレーの中に
たっぷり溶け込んでいて、
牡蠣からの強い旨味を感じる。
牡蠣以外の具材は、
完全に溶解し、
カレーの中に混ざっている。
牡蠣そのものは量も多く、
食べ応え十分である。
唯一の固形具材である
牡蠣を咀嚼すると、
直火焼きからの芳香も感じられ、
2ウェイの牡蠣を楽しめる。
牡蠣が好きな私にとって、
とてもおいしく楽しめた。