隣町のクスリのアオキで見つけた。
キャラメルコーンで
お馴染みのTohatoの
パックルって変わった名前よりも、
印刷されている
スナック菓子の形状に目が留まった。
これって明治のカールなのでは?
子供の頃から大好きなカール。
食べた直後に
あちこちの歯にへばり着き、
歯科医師として
あまりお勧めできない性状の
スナック菓子。
それにそっくりの形状
で味もよく似たところを攻めてくる。
カールって商標登録してないのかな?
1968年に売り出された翌年に
登録を完了してあるようだ。
(商標登録第840698号)
いろいろ調べてみると、
パックルがカールに対して
知的権侵害の可能性は低いらしい。
現在カールは
東日本では販売されていない。
また、
京都駅土産物屋にも
カールがたくさん置いてあり、
よく売れている。
ってことは、
東日本ではカール、あっパックルの
需要があるってことやな。
要は、
「東日本のカールユーザー狙い」
ってことにしとこぅ。
やっぱ形状だけでなく、
食感も風味も、
まんまカールカレー味。
前から見ても、
横から見ても、
カールにしか見えん。
ともあれ美味しいので良しとしよう。
しかし、
パクッと食べやすい
クルッとした形から
「パックル」と名付けたようだが、
カールのパクリを意識した
確信犯的な商品名と思われる。
ギリギリ攻めるその姿勢、
ええわぁ。