リカマンでゲットした。
サンヨー堂チキンドライカレー。
ネットで¥417(税込)/缶。
缶にもプリントされているように、
長期保存食保存食として使えそう。
しかし、
サンヨー堂という名前は初耳である。
明治13年創業の老舗缶詰会社である。
長年培ってきた缶詰技術を利用して、
さまざまな缶詰保存食シリーズを
世に放っている。
その中の一つ、
弁当缶シリーズのうちのひとつが
このチキンドライカレーである。
ひとつ気になることがある。
他の缶詰シリーズは問題ないが、
この弁当缶シリーズのみが、
昭和のアニメの妖怪人間で
出てきそうな手書き風フォントを
使用している。
何を訴えたいのかわからない。
昨日の缶ガパオは、
湯煎または、
ご飯にかけてレンチンを
勧めていたが、
今回は湯煎一択のようである。
湯煎直後熱々の缶表面のため、
蓋開けにくい。
タオルで抑え開蓋。
おおぉぉぉ。
まろやかなカレーの香りが広がる。
期待上がるなぁ。
ちょいちょいちょいっ。
圧縮しすぎているせいか、
逆さにして、強くシェイクしても
出てこない。
缶の裏をペシペシ叩いても出てこない。
スプーンでほじくった。
トッピングは、
乾燥パクチー。
缶の中を
ほじっている時から思ってたが、
かなりのパサパサ。
パラパラではない、
パッサパサ。
香りは良かったが、
意外に薄味。
鶏肉、にんじん、
マッシュルーム、玉ねぎが
メインの具材。
でも、
米の食感が悪すぎで、
味に集中できない。
こんな感じで、
塊の部分を食べてみると、
ワックスが付着したご飯を
食べているようだ。
湯煎時間が少なかったのか?
指示通り15分間湯煎したのだが、、、。
火の通りが悪い部分は、
まるでレンチン前の
レンチンご飯を
かじっているようだ。
米が好きなヒトだけに、
かなり悲しい。
どうしたら食感が
良くなるのだろうか?
過熱まえに
中身を皿に出してレンチン?
そのまま加水して炊飯?
湯煎してもイマイチなら、
災害時には不向きな非常食である。