先日、
きみやへ行ってきた。
春とはいえ、
雨が降ると肌寒い日曜日、
16時からの予約である。
基本的には、
きみやに伺った際に、
次の予約をとる。
前回伺ったのが11月なので、
現在日曜の夕方は
約5ヶ月待ちである。
しかも人気のある
18時や19時になると、
もっともっと先延ばしとなる。
着席し、大将と相変わらずの
雑談をしながらメニューを決める。
とはいうものの、
いつも同じメニューである。
AとBの差と、
BとCの差は
分かりにくいため、
基本的に2人前の時は
AとCを選択し、
肉質の違いを堪能する。
この日は運転手なので、
いつものようにワインを持ち込めず、
烏龍茶で乾杯となる。
この日は裏メニューの
牛タンがあったので、
そちらもオーダーした。
メニューに載ってないので、
あるかどうか
聞いてからのオーダーとなる。
サクッと表面に火が通ってきたら、
ハサミで切り分けてもらえる。
まずは塩から。
他店との味の差は
あまり感じないが、
筋線維の柔らかさが
絶対的である。
数回の咀嚼で、
咽頭へ流れていく。
向かって右半分がAで
左半分がCのお肉。
見た目の差は
あまりわからないし、
また、
白い筋のようなものが
たくさん見えるが、
全く歯根膜では
筋をキャッチできない。
肉厚のシャトーブリアン。
中心までは簡単に火は通らない。
そのため、ココの名物で、
大将がフォークを使って
切り分けてくれる。
切り分けることにより、
火は肉に通り、
すぐに食べることができる。
食べ終えると、
デザートが出てきて終了となる。
次回は15時からとなり、
3ヶ月先となった。
ちなみに、
友人たちにも予約を頼まれ、
土曜日のゴールデンタイム
ということもあり、
6ヶ月先の予約となった。