スーパーで見つけた。
Amazonで¥183(税込)/カップ。
NONGSHIMという会社が製造。
NONGSHIMはノンシンと読み、
農夫の心という意味である。
会社はソウルにあり、
インスタント麺や菓子を作っている。
こっちは有名な方で、
既食である。
これはそれほど辛くなかったが、
念の為、
辛メーターでチェックする。
辛ラーメンノーマルカップが、
0.86kmであるが、
激辛カップは1.64kmである。
数値的には倍の辛さであるものの、
3.25kmで、
美味しくいただけたので、
きっとショボいのであろうと思われる。
あっ、
勘違いしないでほしいが、
私はカラいものは
食べることができるが、
カラいものが好きなのではなく、
唐辛子の香りが好きなのである。
中身は粉末スープと乾燥かやく。
あまり唐辛子臭がしない。
少しだけ舐めてみる。
そこそこ辛いものの、
唐辛子のいい香りが
口中に広がる。
旨味も少し感じる。
お湯待ち時間は、、、?
カップ側面には書いていないため、
お湯待ち時間がわからない。
小っ!
蓋の端に小さく
3分と記載があった。
3分後、
唐辛子の香りだけでなく、
韓国系のスパイスというか
醬というか、
あまり普段使わない
スパイス臭がある。
スープは確かに
ピリッとするものの、
ツラくはなく、
旨味の方が前に出てくる。
具材は、
唐辛子片とニンジンとネギと椎茸。
ニンジンとネギ、唐辛子片は
普通であるが、
椎茸は、
食感が良いだけでなく、
ラーメンスープと合わさると
旨味が出てくる。
公式HPには、
「特殊な方法で作られた楕円形の麺によるなめらかな口当たり、特別に配合した高級麺用の小麦粉を使用したコシのある麺を特徴としている」
らしいが、
大したことのない
インスタント麺である。
子供の頃に食べていた
サッポロ一番系の
普通のインスタント麺と
ほぼ同じに感じる。
そもそも、
韓国料理の〆にラーメンを頼むと、
生麺ではなく、
昭和っぽいインスタント麺が
出てくることが多い。
生麺の方が、
香りや食感が良く、
私は好きなのだが、
残念である。
ともあれ、
追加で赤い棒を2本入れて、
唐辛子の香りを楽しんだ。