ローソンで見つけた。
面白いパッケージなので、
そっこー手に取った。
カフェオレ風容器に入った
豚の角煮である。
三ツ星カップ食堂
日本の伝統料理
豚の角煮。
コンビニで¥435(税別)/カップ。
東洋ビバレッジでは、
2022年10月に
三ツ星カップ食堂シリーズをリリース。
レンジで直ぐ美味しい
お皿いらずのカップ食品
というウリで、
おでん、関西風牛すじ煮込み、
博多風もつ鍋、山形風芋煮を
世に送った。
その後、
2023年7月に豚の角煮を
コンビニで発売始めたようだ。
東洋ビバレッジって、、、
やっぱしぃ。
ドリンクには到底無理やけど、
調味料としてならなんとか
使用できるかと思われる
会社やん。
飲むマヨは、
かんなりニッチな商品を
世に送ったと思ったものの、
三ツ星カップ食堂は
ごくごく普通やん。
飲むマヨは、
2024年11月発売なので、
三ツ星カップ食堂のような
ストロングスタイルに飽きて、
今後はペヤングレベルに
キワモノを攻めてくるのか?
楽しみである。
加熱時間はカレーよりは少ないか?
レンチン前に
点線まで剥がせとのこと。
開封するだけで、
豚脂の甘い香りが出てきて、
期待値が上昇する。
レンチン後さらに大きくめくると、
さらに甘い香りが増加する。
表面に浮いている豚脂は
スプーンですくってもかなりの量で、
飲むのに躊躇するものの、
口に入れたら、
その旨さに抵抗感は消失する。
柔らかく煮込まれているバラ肉は、
その旨みを肉内に残し、
咀嚼のたびにジュワッと滲んでくる。
鶏卵と違う独特の香りを持った
うずらの卵は苦手であるものの、
このうずらはウズラ臭がほとんどなく
煮込んだ時の香辛料が
しっかりと染み込んでいる。
もちろん大根は、
中心までしっかりと
味がし煮込んでいて、
美味しく仕上げてある。
背徳感を感じつつも、
塩味と旨味、甘味と少しの酸味の
バランスが良い出汁は
コンプリートしてしまった。