MUJIカレーシーズン2。
ベジシリーズ。
特に下の4つは
ビーガンっぽいカレー。
今日は、
ゲーンパー(森のカレー)。
ネットで¥350(税込)/袋。
ゲーンパーとは
森の恵みを素材にした
カレーらしい。
タイ語でゲーン=カレー、
パー=森を意味するようだ。
タイでポピュラーな
グリーン、イエロー、レッドカレーは
ハーブとココナッツミルクが
ポイントのカレーであるのに対し、
ゲーンパーはココナッツ未使用である。
開封直後から、
中華系のスパイスから香り始める。
表面には
危険な赤色の油が浮いている。
でも、4辛。
ひと口目。
辛い。
ただただ辛い。
刺すようでもないものの、
結構な刺激である。
辛さを感じた直後より、
コブミカンやレモングラスを
はじめとしたハーブ臭が
どぉーんとやってくる。
よく嗅ぐと、
いろんなハーブ臭が混ざり合って、
中華系の香りと捉えてしまったようだ。
しめじは、
キノコからの旨味を携えている。
筍は旨味よりも食感がいい感じ。
キクラゲも筍とは違う食感で楽しい。
サヤインゲンとヤングコーンも
食物線維感がいい感じ。
タイで製造されたチキンの量は、
野菜の量に比べると
かなり少なく感じる。
辛さの刺激と
ハーブの香り、
食材の旨味が絡み合い、
かなり辛いカレーであるものの
中毒性が強いと感じた。