あごだし入り芳寿豚カレー 食べてみた | 太のブログ

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北野エースのカレーの壁からの

スピンオフ。

 

壱岐シリーズ

 
 
最後のひとつは
あごだし入り
芳寿豚カレー。
 
ネットで¥648(税込)/箱。
 
あご出汁は好きである。
 
鰹系や昆布、椎茸系とは
違う旨みを感じるものの、
メインはグルタミン酸や
イノシン酸らしい。
 
比率が違うので
独特のすっきりとした旨味を
感じるのかもしれない。
 
そういやぁ、
9年前ゲットした
思い出される。
 
ともあれあご出汁はわかった。
 
 
芳寿豚って初耳である。
 
長崎の芳寿豚は
市場に出回らない
究極の豚らしい。
 
「どっちの料理ショー」の取材も
断ったらしいが、
その結果全国区にならなかったと
HP上で嘆いている。
 
ともあれ、
日本で一番幸せな豚が
長崎芳寿豚のようだ。
 
 
期待が膨らむ。
 
とはいうものの、
パッケージは豚≪飛魚。
 
ここは豚推しなんでは?
 
 
開封直後より、
あご出汁の良い香りが広がる。
 
しかし、ポーク臭は
イマイチ分かりづらい。
 
 
ひと口入れると
あご出汁全開で、
口の中で飛魚が跳ね回る。
 
 
具材の玉ねぎやにんじんは
全てあご出汁の香りと味に
浸食されている。
 
 
自慢の芳寿豚も
味や香りが全て
あご出汁に上書きされている。
 
これだけ強いあご出汁なら、
別に具材はなんでもよかったのかもね。
 
 
美味しいことは否定しないが、
折角ならば、新たに
芳寿豚を楽しめるカレーを希望する。