4月中旬に参加したカレーEXPO。
そこで入手したカレーたち。
地球の歩き方CURRYシリーズ。
旅行用ガイドブックである。
昭和の頃、
まだまだインターネットが
普及していなかった頃は
この本を購入して
旅行に行く人が多かった。
そんな地球の歩き方から、
旅の図鑑シリーズとして、
世界のカレー図鑑という本が
出版されている。
ドロ・ワット。
ネットで¥756()/箱。
ドロ・ワットとは
エチオピアのチキン煮込み料理らしい。
エチオピアの公用語のひとつである
アムハラ語で
「ドロ」はチキン、
「ワット」はシチューを意味する。
（地球の歩き方世界のカレー図鑑から引用）
SBにお手軽レシピが記載されているが、
本来はベルベレという
ミックススパイスや、
ニテルキッベといわれる
スパイシーなバターで
作られるのがエチオピア風らしい。
チキンの甘い香りの向こうに、
ディルやフェンネルを感じる。
いつものカレー臭とは趣が違う。
アフリカの大地の香りか！？
玉ねぎや他の野菜たちは
みじん切りとなり、
カレーの中にたくさん居る。
結構ヒリヒリするのだが、、、、。
昨日は3/5辛で、
今日は2/5辛。
ちゃうわぁ。
絶対今日の方が辛いはず。
チキンは圧巻の手羽元が２本。
軟骨や筋線維の食感は残してある。
旨味や甘味、
そして酸味は良いのだが、
唯一残念なのが塩味である。
塩味がかなり少ないため、
スパイスがまとまらず、
バラけている。
塩を追加したら
とても素敵なカレーに変化した。