第11回カレーEXPO 行ってきた | 太のブログ

太のブログ

ブログの説明を入力します。

日曜日の仕事が、

殊の外、早く終わったので、

ダッシュして大阪へ。

 

 

お昼前には、

万博記念公園東駐車場

すでに満車になりつつある。

 

なんとか駐車スペースを確保し、

第11回カレーEXPOに参加してきた。

 

 

今年は、先週末の13日14日と

翌週20日と21日の4日間である。

 

関西で最大級のカレーの祭典。

 

関東と違い、

関西ではカレー系のフェスが

少ないのが残念である。

 

2019年に初参加した後、

コロナが始まり行けてなかった。

 

2023年、久しぶりの参加も、

メインは

入り口で併催されている

レトルトカレーミュージアムが

目当てであった。

 

 

今回初めて車で参加。

 

しかも正面から行かずに、

東口から入場した。

 

こっちがかなりアクセスよく近い。

 

 

満開を過ぎて、

葉桜に移行し始めているのが

寂しい感じである。

 

 

しかし、

今年もこの看板を見ると、

テンションは一気にMAX。

 

 

今年は顔出しがないため、

入り口の大きなポスターで撮影。

 

 

今年も入り口付近で

レトルトカレーが

たくさん販売されている。

 

実はこっちの方が私には

メインなのかもしれない。

 

 

ともあれ

足を進めると、

カレーブースが見えてきた。

 

毎回であるが、

人気のあるブースト無いブースで、

人の並びに大きな差がある。

 

これって、

プレゼン能力の差と思うんだが、、、。

 

多分参加者の多くは

初めて食べるという人が多いと思う。

 

しかし、

どれだけ美味しいカレーを作っても、

食べたいという気持ちにさせるような

案内がないと人は寄りつかない。

 

また、逆に、

大したことのないカレーでも、

美味しそうな案内があると、

人はそこに集まる。

 

過去2回参加して感じたのは、

長蛇の列=美味しいカレーではなく、

美味しそうな案内をしているブースに

人が集まっているように感じる。

 

 

 

京風九条ネギたっぷり

お蕎麦屋さんのチキンカレー。

 

ともあれ、

まずは毎度お馴染み

kyotospicegateからいただいた。

 

ここは専門学校の授業の際には

朝食で必ずいただくカレーである。

 

 

ここのカレーはよく食べる。

 

確かにこのカレーは

お出汁が効いているものの、

いつもいただいているカレーとは

出汁感がショボく全然違う。

 

いつもいただく朝のカレー

一口入れるだけで、

口腔内だけでなく、

鼻腔も含め腔という腔に

旨味が留まってくれて、

頭部全体でお出汁を

堪能できるカレーである。

 

逆にこってり感を強く感じ、

残念な感じがした。

 

 

鶏軟骨のアチャール。

 

それに対して軟骨のアチャールは、

食感だけでなく、

使用スパイスの比率が抜群で、

優しさたっぷりの旨味を楽しめる。

 

 

 

2つ目は、

海老元神戸本店

濃厚海老だしスパイスカレー。

 

 

サイドメニューに、

オマール海老のクリームコロッケと

エビのフリッター。

 

濃厚海老だし記載されているが、

濃厚感は少ない。

 

海老身は細切れで入っているが、

パサパサで旨味も逃げ逃げ。

 

フリッターは

安モンの居酒屋レベルであるが、

クリームコロッケの

海老味噌感が凝縮系で

とても旨味のパンチが凄かった。

 

 

 

3つ目は

グリルモトカラ

備前黒牛欧風カレー。

 

 

ごめん、これは論外。

 

食材からの甘味というより、

加糖による蔗糖系の

乱暴な甘味を強く感じる。

 

子供には良いのかも知れないが、

一般ウケするのか?

 

 

 

4つ目は

CAFE&RESTAURANT POOL

牛すじ欧風カレー。

 

ここは昔からよく行くカレー家である。

 

いつも待ち時間があるほどの人気店。

 

 

じっくりゆっくり食べなければ、

繊細なスパイスの構成が壊れるような

デリケートなスパイス料理を

提供しているものの、

今回は、いつも違うように感じる。

 

一般ウケを狙ったような

カレーとなっていて、

寂しさを覚える。

 

サイドメニューの

新ジャガのスパイシーローストは、

じゃがいもスパイス率が悪く、

蒸かし芋を食べている感がありありで、

もう少し小ぶりの新ジャガにするか、

スライスして小さくした方が

スパイスが強調されて

良いともうのだが、、、。

 

 

 

5つ目は、

アマゾネスブッチャー

ゴルゴンゾーラ豚キーマ。

 

このカレーのみが、

この日の全20数店舗の中で

唯一売り切れ閉店になったブース。

 

 

そりゃ、

売り切れるわぁ。

 

ブルーチーズのコクと旨味を

うまく引き出し、

それを追従するように

豚からの旨味を抽出している。

 

ひと口入れた瞬間から、

口腔内でのメイラード反応に

味覚が反応して、そして、

万人が美味いと納得できる

カレーに仕上げてある。

 

ここはチャンスがあれば

一度訪問してみたいと思った。

 

 

 

5ブース回り結構腹パンになったんで、

スタンプラリーの景品をいただいた。

 

 

おおぉぉぉ、、、。

 

今日の食べ過ぎはリセットされるやん。