とんかつ喫茶ブタとエスプレッソとで超ブタカレー 食べてきた | 太のブログ

太のブログ

ブログの説明を入力します。

GWの始まりに行ってきた。

 

 

以前より行ってみたかったお店。

 

とんかつ喫茶ブタとエスプレッソと

 

奈良の東向商店街の南の方にある。

 

入店後、

空いていた1席に

誘導されたものの、

天下一品やん。

 

 

ちゃうちゃう、

俺はカレー食べに来てん。

 

店舗内に扉はなく、

手前が天下一品で

奥にブタとエスプレッソとなっている。

 

紛らわしい。

 

 

インバウンドにも

超人気の天下一品は

ほぼ満席であったが、

奥のカウンターは誰も居なく、

手前の席に案内された。

 

 

とんかつ喫茶という

面白いお店であるが、

肉の加熱に関しては

こだわりがあるようで、

全てに真空低温調理を

施しているようだ。

 

 

いろんなメニューが載っているが、

お目当てはひとつ。

 

 

これや。

 

超ブタカレー。

 

風車豚三元豚バラ肉250g

使用しているらしい。

 

風車豚とは初耳であるが、

養豚先進国のオランダが

日本人の好みに合わせて

創った豚肉のことらしい。

 

良質な赤身でクセがなく

旨味が強いようだ。

 

三元豚

ちょいちょい耳にするが、

ブランド豚では無いようだ。

 

ランドレース種バークシャー種

もう1種を掛け合わせた

豚の総称である。

 

ともあれ、

ここではそれらを

真空低温調理することで

スプーンでほろっと

崩れるぐらいに柔らかくしてある。

 

 

カレー以外にも、

豚カツなどもメニューにあるし、

いろんな振掛がスタンバイされている。

 

 

 

イカついルックスの

迫力満点のカレーがやってきた。

 

 

サイドメニューの豚足ではなく、

私の左前脚と比較すると

その大きさがよくわかる。

 

シニアの胃袋は、

ちょっとビビってるレベル。

 

 

カレーそのものは旨い。

 

スパイスは尖らず、

まろやかに仕上げてある。

 

鰹系の出汁が入っている。

 

鼻から抜ける鰹臭や、

嚥下時の旨味が凄い。

 

 

肉はほろっほろ。

 

予想通り、

真空低温調理により

柔らかく仕上がってはいるものの、

カレーが中心に

全く染み込んでいないため、

この肉塊を食べるのが

タンパクで単調となる。

 

そのため、

前半はプレーン豚バラ肉を楽しめたが、

後半かなり単調さが

罰ゲームレベルに変化してきた。

 

カレーそのものは

とても美味しいし、

豚バラも圧巻のルックスであるが、

もう少し調理テクニックを駆使して、

豚バラにも味を浸透させてほしかった。

 

 

翌朝まで

胃がもたれていたのは

ゆーまでもない。