大吉商店牛すじカレー近江牛カレー 食べてみた | 太のブログ

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地カレー家近畿シリーズ

滋賀県。

 

 

右:牛すじカレー:¥540

左:近江牛カレー:¥864

 

ともに同じ大吉商店のカレー。

 

大吉商店は、

滋賀県高島市で明治29年に創業した

近江牛一筋の食肉加工販売会社である。

 

よく似たカレーで肉が違うだけか?

 

違いがわかるように

一緒に食べてみた。

 

 

右の牛すじに対して

左のノーマルの方が

若干色が濃い。

 

香りは大きく違いはない。

 

右の牛すじからいただく。

 

 

フローが低いカレーからは、

牛の旨みを多く感じることができる。

 

すじ肉がばらけているため、

カレーのみの部分でも、

小さい筋線維を捉えることができる。

 

 

すじ肉は多少の弾力を残しながら、

かなり柔らかく仕上げてある。

 

 

次はノーマルのカレー。

 

 

すじ肉とは違い、

少しの生姜にガッツリガーリック。

 

こちらも

フローの低いカレーのみの部分に

筋線維がバラけて存在している。

 

 

すじ肉より

骨格横紋筋比率が高いが、

パサつかず、

こちらも弾力を残して

柔らかい仕上がりとなっている。

 

 

よく似たカレーと思っていたものの、

全く趣が違う。

 

具材ではすじ肉の方が良かったが、

カレーそのものはノーマルの方が

好みであった。