地カレー家近畿シリーズ
滋賀県。
滋賀県は4種が新カレー。
まずは黒釜の
きのこと近江牛のカレー。
ネットで¥540/箱。
黒釜とは滋賀県野洲市にある
100年民家を改造したレストラン。
近江牛を中心とした料理を
ランチ、ディナーともに提供している。
ただ、ここのメニューには
カレーが記載されていない。
ここのカレーが美味しくて、
商品化したというのでは無さげである。
コロナでのいろんな規制の中で、
別口販路を開拓したということなのか?
カレーは香るも弱い。
フローの低いカレーからは、
まろやかな香りと共に、
キノコの旨みを感じられる。
しかし、それほどの感動もない。
具材はほとんどキノコ。
牛肉は溶け込んでいるようで、
全てキノコの
キュキュッとした食感である。
牛肉からの旨みは少し感じるも、
意外にキノコ率が高いため、
美味しいカレーであったものの、
最後までキノコの食感が
ひつこく感じた。