福岡のカレーをお取り寄せ、
前回はGood Eat Clubであったが、
再び福岡へ戻った。
今回は
東インドのベンガル料理専門店である
いつもの
お肉系のビリヤニとは
一線を画す。
魚丸ごと1匹という
豪快なルックスだけでなく、
魚の匂いが全面に出た
スパイシーな香りが
あたりを埋め尽くす。
丁子やね。
ホールスパイスも見え隠れ。
スパイス比率も独特で、
魚の旨味がとても感じられる。
ただ、、、、
骨がしんどい。
咀嚼時
気にならないくらいの
細い骨ではなく、
結構太い背骨である。
また、
骨まで柔らかくって
感じではないため、
噛み潰すのに躊躇する硬さ。
ちまちま出しながら食べたので、
美味しさ半減した。
そこで気分を揚げるため、
味変へ。
その昔、
奈良にあった
タリカロのカレー。
周りは激辛というが、
辛さよりも量に納得のお店で、
お気に入りの店舗であった。
しかし現在店舗は、
奈良から東京西荻窪に
引っ越ししたそうで残念である。
ココナッツ系の香りが広がり
とても美味しいのであるが、
繊細なこのビリヤニの魚の香りが
掻き消され
別モンに味変してしまった、、、、。
しかしフローの高いルーなので、
お茶漬けのように
サラサラと飲み干せた。
ビリヤニに
シャパシャパ系のルーは
アリやな。