新種のどん兵衛。
「ありそうでなかった!」
「沖縄気分を味わえるどん兵衛」
というコピーで4/18にリリース予定。
速攻飛びついた理由は、
「どんどん兵衛」。
そう、「どん兵衛」ではない。
なんかすごいどん兵衛かと思いきや、
「ワクワクする」を意味する沖縄方言が
「どんどん」で、
どん兵衛と掛けたようだ。
ちょっと肩透かしを食らったようで
残念である。
本当にカップ麺を食べるだけで、
「どんどん」で沖縄気分を
満喫できるのか!?
ひょっとして、
具材にドラゴンフルーツでも
添えるのであろうか?
そんな期待を胸に開けてみた。
ふつーのかやくと粉末スープ、
そして紅生姜。
ちんすこうや
ドラゴンフルーツなどは
入っていない。
お湯入れ5分。
ふわっと出汁の香りが少しする。
しかし、
鰹節と昆布出汁に
「豚の旨味」を加えることにより
沖縄風になるのか?
この豚の旨味というのが
私的にはどん兵衛っぽくなく、
受け入れ難い。
関東版どん兵衛と関西版どん兵衛では、
お出汁の色や味の濃淡の違いを感じ
楽しめたが、
この商品は
「豚」という毛色の違うスープが
混じっている。
カレーうどんでは、
カレーという濃いベースに
微妙な差をつけて
地域の違いを表し
楽しませてくれた。
ここでいう沖縄風は、
豚の旨味だけでなく、
うどんをソーキそばに
寄せているらしい。
でも、
私のポンコツ眼では
いつものどん兵衛の麺にしかみえないし
言われてみてやっとこさ
「ちょっと縮れてる」
ぐらいにしか見えない。
沖縄はどこぢゃ!?
具材は、
かまぼこ、
味付卵、
ねぎ、
大豆蛋白加工擬似肉である。
別添の紅生姜が良かった。
豚骨ラーメン&紅生姜の様に
しっくりと馴染んでいた。
個人的にはこの商品は
どん兵衛ファミリーには
入れてほしくなかった。
多分企画開発の誰かが、
「どんどん」と「どん兵衛」を
掛けたかったんやろうなぁ、、、。
知らんけど