月と太陽 行ってきた | 太のブログ

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先週末、

大阪で学術大会があり

中津にステイした。

 

かねてより気になっていた

「月と太陽」へ行ってきた。

 

 

「月と太陽」は

中津商店街にある

ネパール料理屋。

 

以前、

ネットでうろついていて

偶然見つけた。

 

なにやら

水牛を一頭買しているらしい。

 

焼肉屋ならわかるが、

ネパール料理屋で一頭買って、

どないやねんって興味が湧いた。

 

 

去年夏に伺ったことのある

ダイヤモンボビリヤニから近い。

 

ビリヤニ店の前を通り

中津商店街へ入る。

 

 

すると、

あたりはシャッターが閉まっていて、

活気のない商店街に

ポツンと明るい入り口発見した。

 

 

ガネーシャか!?

 

 

暖簾には

ヒマラヤ山脈の街角ごはん

って書いてある。

 

期待感がアップ。

 

 

念の為予約しておいたが

客はゼロ。

 

ネットでは高評価であったが、

人気が無いのか?

 

 

とりあえず飲み物をチョイス。
 

でも、

ネパールで有名な

ネパールアイスビールが無いやん。

 

飲んだことなかったんで、

飲みたかった、、、。

 

 

仕方なく

ネパール名物らしい

ロキシーという蒸留酒を

ロックでいただいた。

 

日本の焼酎に限りなく近い香りと味。

 

違和感なく飲めた。

 

勿論、

メインはダルバートをオーダーした。

 

できるまでの間、

サイドメニューをチョイス。

 

 

水牛のホルモン焼き。

 

わずかしか取れない

貴重なホルモンのスパイス焼き

とメニューには説明してあった。

 

ホルモンって関西弁で、

放る物(ホウルモン:捨てる部位の意)

からできた言葉と聞いたことがある。

 

水牛だって牛。

 

内臓や尻尾など、

定番の骨格横紋筋以外で

食べない部位って結構あるはず。

 

それを「わずかしか」と

貴重感を煽っる感、

ちょっと嫌な感じがした。

 

ともあれ食べた。

 

心筋とハラミらしい。

 

ちょっと硬い。

 

不味くはないが、

スパイスも私好みでは無い。

 

 

チョエラをオーダー。

 

説明では、

茹でて焼いたお肉を玉ねぎを

スパイスでマリネした料理。

 

しかしベースのお肉は水牛ではなく、

マトン、ポーク、チキンしか無いようだ。

 

勿論マトンをチョイスした。

 

しかし、これも硬い肉であった。

 

 

 

この辺りまで食べて

結構時間かかっているのに

気が付いた。

 

さらにモモを追加した。

 

ネパール風水餃子

って感じのモモであった。

 

 

 

結局でてくるのに

1時間ぐらいかかったダルバート

 

ひょっとして

サイドメニューをどんどん頼むため、

作るのを伸ばしていたのか?

 

食べてみた。

 

いろんなおかずの部分があり

いろんな味が楽しめそうと思っていたが、

カレーを始めアチャールその他

同系列の味と香りで、

変化を楽しむことが少なかった

のが残念であった。

 

 

 

 

お口直しにスパイスのハシゴをした。

 

 

スパイスサロンバビルの塔。

 

 

少し距離があったが、

それはそれで

お腹減らしということで歩けた。

 

 

バビルのポテトサラダと

 

 

カンポンチー

(台湾風鶏のピリ辛黒酢ダレ)

をいただいた。

 

 

どちらもとても美味しく、

まださっきのネパール料理が残る

胃の中にスルスルっと入っていった。

 

 

 

 

 

今回、楽しみにしていた月と太陽。

 

お肉は硬いし、

スパイスの使い方がイマイチ。

 

でも、

聞いたことのないメニューが

まだ他にもたくさんあったため、

リピってみようと思った。