先日、
テレビで生素麺が紹介され、
出演者が絶賛していた。
もちろん、
ソッコーポチった。
もともと子供の頃、
素麺はあまり好きでなかった。
夏になれば定番で大量に茹でられる
細くてコシのない素麺。
また、
当時は今のように簡単に美味しい出汁がなく
素人主婦の自家製であったため
どうしても好きになれなかった。
しかし、これは生らしい。
賞味期限は冷蔵1週間しかない。
そもそも、
うどんもひやむぎも素麺も
材料はほぼ一緒。
厳密にいうと素麺は
材料に植物油が加えられるが、
ほぼ同じ。
生麺であれば乾素麺より
コシもしっかりとありそう。
土曜の夜に、
独り仕事場に籠って
プレゼン作り。
夜中に小腹が空いたため、
診療室で
夜食として食べてみた。
細いため、
茹で時間は30〜60秒。
その辺のインスタント麺よか早い。
週明け、
久しぶりの給食でこれを振る舞うため、
今回はアカン飯とした。
いつもはローソンの混ぜるだけだが、
今回は、スパイス会社S&Bの混ぜるだけ。
もちろん普通の素麺なら
トライしようとは思わないが、
細くコシがありそうなので、
カッペリーニをイメージして、
パスタっぽく食べてみた。
やはりパスタの方が
透明感があるように思う。
生でも、
茹で上がったらルックスは素麺。
茹でる前はうどんっぽかったのに、、、。
唐辛子を追加トッピングして、実食。
パスタソースは
ローソンより濃いかな?
あと、
旨み成分も多いかもしれない。
麺はというと、
「コシのある太めの素麺」である。
食感も噛んだ時の麺の香りも
当たり前だがパスタより素麺。
でも、これはこれでありかも。
何よりインスタント麺より早茹でなので、
出来合えのお出汁をぶっこんだら
ソッコーで食べることができる。
ひょっとして、
いつもの夜食より美味しく感じたのは、
嫁の目線を感じず、こそこそ食べなくて
よかったためであろうと考える。