これまた、初ネタの投稿。
筆者は、小学生の頃からビートルズのファンだったのだが、生まれて初めて接したビートルズに関する情報は、「ビートルズ解散」というニュースだった(笑
最初に買ったビートルズのレコードが、「LET IT BE」のシングルレコードだった。
そして、その数年後、テレビで見た映画「LET IT BE」が、とても印象に残っている。
映画の中で演奏された「LET IT BE」のギターソロが、レコードと違うことに、なぜか興味を持った記憶がある。
それ以来、ずっと映画「LET IT BE」をもう一度見たくて、市販ビデオが登場してから探し回ったが、見つけることができなかった。
そのうちにインターネットが登場し、YouTubeが登場して、ようやく海賊版の「LET IT BE」に出会うことができたのだった。
長い年月の間には、何度か、映画「LET IT BE」復活の噂を聞いたような気がするが、一向に公開されることはなかった。
ところが、2021年、Desney+で1969年に行われた「Get Back Session」がドキュメンタリーとして公開されることが発表され、Desney+で配信された。
この発表の際に映画「LET IT BE」のレストア版の公開も発表されていたのを筆者は知らなかった。
そろそろ、自分が生きている間に公式の映画「LET IT BE」を観ることはできないのかもしれないと思い始めていた2024年。
突然、Desney+での配信が発表されたのだ。
そして、5月8日 Desney+で配信が始まった。
綺麗な画像で映画「LET IT BE」が観れるなんて、とても感動した。
と、こ、ろ、で。
今回、配信されている映画「LET IT BE」は、今まで海賊版で見ていたものと違う部分はあるのだろうか。
早速、見比べてみることにした。
結果から言うと海賊版で出回っていたものと今回配信されたものは、ほぼ同じ内容だった。
ほぼ、、、なんていうと語弊があるかもしれない。
映像は、99%以上同じものだ。
何が違うかというと映画冒頭のテロップのタイミングと内容が少し違うだけだった。
以下にその違いを載せておきたい。
唯一、今回の配信では、Director & Photography Anthony B.Richmondのテロップが海賊版にはなく、海賊版にある Camera Tony Richmondのテロップが、今回配信されている映像には含まれていなかった。
表示される順番も今回の配信版では、タイトルの次にDirector & Photography Anthony B.Richmondが表示されるのに対して、海賊版では、Sound Peter Suttonの次にCamera Tony Richmondが表示されていた。
ちなみにAnthony B.Richmondの「Anthony」の愛称が「Tony」であり、Anthony B.RichmondとTony Richmondは、同一人物なのだろう。