キースイッチは、まだ沼ってない | Appleな日々

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アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

キーボードの深い沼に首の辺りまでハマっている筆者だが、まだ、キースイッチには、それほど深くハマってはいない。

 

それというのも最初に購入したKeychron K8のGateronの青軸がお気に入りだったからだ。

 

どのキーボードを購入するときもキースイッチは、青軸一択と決めていたから、、、

 

と言いながら2台目に購入したKeychron Q2は、血迷って赤軸で購入。

 

商品が届いた途端に「失敗した!」と後悔した。

 

筆者に赤軸は、軽すぎた。

 

早速、青軸に差し替えたのだが、実は、今ひとつしっくりきていなかった。

 

最初のK8の青軸がノーマルなGateronだったのに対して、購入したのは、Gateron Proの青軸だったのだ。

 

しっくりこない原因は、キースイッチだと思っていたのだが、その後、キーキャップやら、他のキーボードを試しているうちに複合した原因でK8との違いが発生していることに気がついた。

 

まったく、奥が深い。

だから、沼にハマるんだろうね。

 

で、しっくりこないまま、しばらくほったらかしになっていたQ2のキースイッチを交換することにした。

 

今回、購入したのは、Keychron K Proのミント軸。

 

この軸は、青軸のようなクリッキーなタイプでなくリニアとクリッキーの中間とも言えるタクタイルというタイプ。

ただ、キー荷重というのが、赤軸の倍近くある67g。

筆者の好きな青軸でもキー荷重は60gなのだ。

どんな打ち心地なのか、楽しみだ。

 

ということで、早速、転装してみた。

 

 

これにABSのキーキャップをつけて打ってみた。

 

「おー!」

 

思わず声が出るくらい打ち心地が変わった。

 

青軸のようなカチカチという音はしない。

打つ時のキーの反発力が心地いい。

 

数値通り、青軸よりも重い。

重いが、指に伝わる抵抗感が気持ちいい。

確かにゲームで使うことにも文章を長々と打つことにも向いていないと思うが、筆者のようにほどほどに文章を打つ人間にとっては、心地いい抵抗感だと感じた。

 

それにキーを底まで打った時の感触も音も違う。

前の青軸の時は、底についた時の感触が気に入らなかったのだが、筐体の中身を特に変更したわけでもないのにこんなに感触が変わったのに驚いた。

 

うーん、キースイッチも奥が深い(笑