Appleな日々

Appleな日々

アップルに取り憑かれた筆者が、アップル製品と過ごす日々を綴ってます。

60万円のApple Vision Proが、我が家に来て2ヶ月が過ぎようとしている。

 

この2ヶ月間、何をしていたかというともっぱら、Vision Proの装着感を追求していた感じだ。

 

AmazonでVision Proに装着できるストラップを探しまくり、YouTubeで紹介されている3Dプリンタで作ったオリジナルのパーツをいくつか試してきた。

 

現状、一番装着感が良かったのは、ANNAPROのストラップだった。

 

 

これは、おでこ部分と後頭部で締めることで顔面の圧迫感が軽減する。

もっというとライトシーリングを外しても装着できる。

 

これが一番ではあるが、まだ、完璧とは言えない。

 

そこで、このANNAPROと一緒に使えそうなパーツを購入して到着を待っている。

それは、しのぶ工房さんが作成されているパーツだ。

このパーツは、ライトシーリングを外して鼻の部分でVision Proをメガネのように支えるためのパーツだ。

 

まだ、到着していないのでどの程度快適になるのか、ならないのかは不明だ。

 

装着感にばかり、気を取られているが、アプリでは、Disney+で3D映画を観るのにちょっとハマっている。

スターウォーズやアベンジャーズなど3Dの映画が2Dの映画よりも観ていて没入感が高くて楽しめる。

 

映画館では、3Dで観たいとはあまり思ったことがないのだが、気軽に家で3D映画が観れるのはいいと思った。

 

そういえば、ファイルアプリからMacのファイル共有でMacに繋いでMacに保存されている動画を再生できることに気がついた。

最初は、動画再生できないと思い込んでいたのだが、とりあえず、ちゃんと再生できるようだ。

 

とはいえ、MacやiPhone、iPadとの連携は、今一歩という感じだ。

 

今のところは、早くVisionOS2が登場するのを待ちたいところだ。

VisionProが到着して一週間が経過した。

 

最初の二日間は、あれやこれやと触ってみたが、平日は、会社もあるし、帰宅しても気温が高く汗をかいていたのでVisionProをなかなか触る気になれなかった。

暑い時期は、やはりヘッドマウントディスプレイは、辛い。

 

そういえば、この一週間の間に一度だけpico4を使ったのだが、VisionProとのフィット感の違いに愕然とした。

pico4は、なんかスカスカなのだ。

顔への圧のかかり方が、まばらな感じとでも言おうか。

VisionProが、ピシッとしているのが、実感できた。

 

もうひとつ、気がついたこと。

親指と人差し指のタップについて、VisionProから見て親指と人差し指が直列に並んでいると認識ができなかったり、タップしたままドラッグの状態になってしまう。

指が直列に並んでいるといくらタップしてもVisionProは、無反応。

タップした後に直列になると選んだものをドラッグする状態になってしまう。

これは、意識していないと必ず起こってしまう。

 

ところで、VisionProって使っていないとき、バッテリーは外しておくべきなのだろうか?

 

また、VsionProを頭から外して、そのまま、バッテリーを外していいのもなんだろうか?

 

メニューの中にシャットダウンの項目ってあるんだろうか。

 

ちょっと調べてみよう。

前回、Vision Proの動画系アプリの話をしたのだが、実は、mp4などの動画は、純正アプリの中に再生可能なアプリがない。

 

考えてみれば、iOSにもiPadOSにもQuickTimePlayerは、存在していないことに気がついた。

 

しかし、iOSやiPadOSでは、ファイルアプリでmp4もmovも一応再生できるのだが、VisionOSのファイルアプリでは、どうも再生できないようなのだ。

 

また、MacのAppleTVアプリに読み込んだ動画ファイルも同期できないっぽい。

 

現状、Vision Proでmp4などの動画を再生するためには、VLCなどのiOS互換アプリを入れるしか方法がないように思う。

さて、Vision Proが到着して3日目。

 

新たにインストールしたアプリが3つ。

 

まずは、アマプラアプリ。

 

普通にAmazonプライムが視聴できた。

 

続いて、ABEMA TV アプリ。

 

これも問題なく視聴できるみたいだ。

 

そして、3つ目がこれ。

 

これは、REC-ONというIO-DATAのTVチューナーのテレビ放送(地上波、BS、CS)を見るためのアプリ。

実は、これは無理なんじゃないかと思って恐る恐る起動してみたのだが、問題なくテレビ放送を見ることができた。

テレビ放送に加えて、このチューナーで録画した番組も普通に見れた。

 

とりあえず、映像ものアプリ3つ。

 

今の所、YouTUBEアプリは、ないようだ。

まあ、safariから見ることはできるんだけどね。

アプリになった方がアクセスしやすいからできたら対応してもらいたいものだ。

 

さて、Vision Proのサードインプレッションw

 

昨日からVision Proのフィット感について色々考えていたのだが、ソロニットバンドでは、おでこが痛くなると書いた。

それで、デュアルループバンドに変えてみたり、ライトシーリングクッションを変えたりしたのだが、実は、ソロニットバンドが一番いいことに気がついた。

 

ソロニットバンドの話をする前にライトシーリングクッションについて、ちょっと触れておこう。

Apple Vision Proには、2種類のライトシーリングクッションが同梱されているのだが、これは、厚さが違うものだ。

で、厚い方のクッションに変えてみると、「目がレンズから離れている」という警告が出た。

わずか数ミリの違いでアイトラッキングの精度に影響するらしい。

ということで、薄い方のクッションに戻した。

 

 

で、ソロニットバンドである。

何度か、装着する時の締め具合を試してみたのだが、締め具合よりニットの部分の位置が重要なことに気がついた。

ニットの位置を多少上下させることで、圧迫される顔面の位置が変わるのだ。

ニットの位置を絞めた時に顔面に均等に圧がかかるように調整すると時間が経ってもおでこだけが痛いとか、頬の部分が痛いという感じが圧倒的に減った。

 

ソロニットバンドは、非常によくできていることに、ちょっと感動した。