2022年8月27日(土)撮影
震度7が2回発生した南阿蘇村ではいくつかの震災遺構が保存されています。
久しぶりに寄ってみました。
熊本地震で巨大ながけ崩れが発生し、国道57号線・豊肥線・阿蘇大橋などを飲み込みました。
たまたま阿蘇大橋は全部落ちずに崖にぶら下がった状態だったので保存されています。
現在このまま落ちてしまわないように保存工事が行われているようです。
その後、阿蘇大橋の崩壊を受けて作られた新阿蘇大橋を通って対岸へ。
新阿蘇大橋はいつも渋滞ができるほど賑わってたけどだいぶ落ち着いたみたい。
熊本人はわさもん(新しいもの好き)だからな~(笑)
東海大学阿蘇キャンパス
熊本地震で大きな被害を受け、その状態が保存されています。
元々は3つの建物はくっついていて、両側の建物は耐震工事がされていたけど真ん中だけまだ終わってなかったとのこと。
そのため真ん中の建物に大きな被害の跡がみられます。
地震でできた地割れの跡も保存されています。
敷地内にはワンピース(ONE PIECE)のロビン像があります。
大半の観光客(特に子供)はこれが目当てでしょうが、ついでに震災遺構を見て地震の恐ろしさも学べるのでいいことだと思います。
皆さん写真を撮られてたのでちょっと離れた場所から撮影。
ちなみに東海大学の遺構は営業時間があります。
ロビン像は営業時間内しか見られないのでご注意を。
■営業時間
午前9時から午後5時まで ※11月中旬から2月末までは午後4時まで
火曜日(祝日の場合は翌水曜日休館)
今回の写真はすべてスマホ撮影、撮って出しです。
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